あるく

~山の恵みの備忘録~

飯豊の花旅3(梶川尾根/大日岳/大嵓尾根) 2010年7月31日~8月1日



ガスの中、飯豊山頂に到着。
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筆者も記念にパチリ。
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ヒナウスユキソウの見送りを受けて、
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飯豊の頂きから大嵓尾根への径に客となりました。
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眺望は得られませんが、涼しい風が嬉しい・・・。
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アッという間にだいぶ下りました。この辺の径は必ずしも明瞭でなく、初めての方など濃いガスに見舞われれば途を失うかもしれません。
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駒形の稜にしがみ付く残雪に別れを告げて。
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上ではいっちゃん達が「ハイ、ポーズ」。
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ガスがきれ、これから向かう第一の関門・宝珠山が姿を現してくれました。
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ほぼあの稜線の通りに歩きます。
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まずはこの御前坂をひたすら鞍部まで降ります。大岩沢の雪渓はまだまだ豊かです。
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鞍部に降り立ちました。この宝珠山を始め、次の千本峰と片っ端から乗っ越すわけですが、登山者への人為的な配慮はありません。全身の感覚をフルにしなければなりません。
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降って来た御前坂を振り返ります。涼しさがお山からの贈り物です。
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赤岳沢には雪渓が。
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大岩沢の雪渓。出合までラクに上がれれば石転び沢に並ぶでしょうか?
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涼しさに援けられて快調に足が進みます。
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きれいな紫・・・。(タカネナデシコ
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越し方をちょっと振り返ります。
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足元が悪くダブルのストックでも緊張が続きます。(ちなみに筆者はシングルストック)
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一息入れて花に見惚れます。
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宝珠山のトップ。ああ、ガスがなければ・・・。
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越して来た宝珠山のトップ。
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花を見ては一息入れ。
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一息入れては花を観る。
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いっちゃん達の会話が響きます。
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ニッコウキスゲとヒメサユリ。
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ついつい花に足が止まります。(ハクサンコザクラ
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幻想的・・・。
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キスゲの応援を受けながら。
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どんなアブナイ所でもいっちゃん達の会話は途切れません。ス、スゴイ!!
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「撮って!」と訴えます。
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見惚れます。(アオノツガザクラ
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主稜線は相変わらずガスの中。
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まだまだ難所が待ち構えています。
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ガスが濃くなって来た?
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はぁ~、あそこを攀じ登らなければなりません。
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シモツケソウは仕事が繊細です。
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全身に力が入ります!
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千本峰の標柱に到着しました。
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また一旦降ります。
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宝珠山も濃いガスに包まれて。
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また上ります。
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上っているんだか下っているんだか訳の分からないミステリーワールドを抜けて、やっと休場ノ峰に。
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振り返れば千本峰は墨絵の世界。
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やっと、やっと下山らしい下山になって来ました~。
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種蒔の池通過。
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吊橋はすぐ下ですが、さすがLFDさん、最後に残る足場の悪い箇所で足がふらつかぬよう、小休止。
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大嵓尾根の下降、無事に終了です!!! 吊橋を渡る足取りも軽く。
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生まれたての玉川から、ねぎらいの響(こえ)が。
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