2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
屹兎屋山(きっとやさん)。先週の三森山への縦走ピストンの際、分岐の標柱に鮮やかに記されていたこの山への径を、同様に二ツ箭山、猫鳴山を経由してピストンすることに。 三森山へのピストンの際は、時間の見積もりが甘すぎ、日没への恐怖からかなりの緊張…
冬になると二ツ箭山が気に懸かります。 この山の近隣に、 屹兎屋山(きっとやさん)、猫鳴山(ねこなきやま)、三森山とがあります。 この四つの山にはそれを繋ぐ縦走路が拓かれており、 以前から気になっておりました。 二年前に、試しにというか、好奇心で猫鳴…
「安積香山影さへ身ゆる山の井の浅き心を我が思はなくに」 この歌は万葉集の巻第十六に見え、釈して 「すなはち王の意解け悦びて、 楽飲すること終日(ひねもす)なりきといへり」 とあります。 類比としてやや強引の感がありますが、 私もまた似たような心…
天気は晴れ。あれこれ考えたりしないで、磐梯山に行くことに。 雨の日用の山などと肩肘張るのはやめましょう。 やはり気の置けない山はいいですね。ただ歩くことで心が収斂します。 一歩、一歩、ドックン、ドックン、・・・心肺と対話しながら。 思考のリズ…
高柴山と王子神社の見回りを終え、時間もあるのでちょっと気になっていた二ツ箭山の紅葉を愉しむべく東南方・いわきへと向かうことに。 どうしてこの山に魅かれるのでしょう。 この山の本懐は、字義通り、二ツ箭なる二本の矢竹に見立てられた男体山、女体山…
阿武隈高原中部県立自然公園/高柴山、及び緑地環境保全地域指定/堂山王子神社、この二つを見廻ることになっていたのは11/1ですが、都合により繰り上げ、10/31を活動日といたしました。 「晴れ」と晴れ晴れしく云うには、霞も濃く、少し躊躇いもありま…