今日(12/10)は、二ツ箭山へ。
足に些し変調があり、
いたわりながらの歩運となりましたが、
辿り着いた岩頂では、
燦々と頌う洋、揚々と讃う陽精に迎えられ、
テラスに息んでおられた常連のみなさんと語らって、
雍雍のひと時に恵まれました。
感謝。
御滝には翔逸。水の謙廉に合せられ…
岩に息を合わせます。
翔華、水の精。
佇めば、静謐。
耳を清ませば、細き声。
砕かれてあれ、と。
〆張り場で沢を離れます。
山脊へ。
上天気に樹々が讃います。
岩場へ。
"天を仰げ、天から生きよ"と、
呼ばわる響。
鎖のお世話になって、喘ぎます。
攀じって、ひと息、男岩のエ~ル。
女岩を頂いて、月山、洋には頌歌。
そして空には、陽精の讃歌。
――しばし、沐浴。黙想のひと時。
"丘を よじ 丘に たてば
こころ わずかに なぐさむに似る
さりながら
丘にたちて ただひとり
水をうらやみ 空をうらやみ
大木を うらやみて おりてきたれる"
~(八木重吉)
さて、いいけしきをたくさんすって、テラスへ。
そこには、お久しぶりです。
YMOのみなさんにasanoさん、常連のみなさんの憩いが。
混ぜて頂き、歓談、四方山話に鍋焼きうどん。
団欒に、燦々と応える洋。
さて、足の促しに応えて、帰ります。
賑やかな山路。
つましく頌う、"夫婦岩"。(月山から)
男岩、…
そして、女岩。
陽精のエ~ルを押し戴いて。
さすがは常連、
足の動きにムダがありません。
息んでは、会話。
陽に嘉せられ、愉しい運歩となりました。
無事の下山、
雍雍の山路に
感謝。
Fin