今日(2/15)は、二ツ箭山へ。
何かとまた気忙しくなってまいりました。でも、先ずは、山へ。
心は斉整。大きなエ~ルに雍らぎます。暖かな日。
御滝に礼敬。その謙廉に合和。
水の時間に歩を合せます。
水の精と語らいながら。
〆張り場で沢にわかれ、山脊へ。
一枚岩、どすこい。
岩場に直下。呼ばわる響は、「天へ、そして天から生きよ」。
男岩に激されて。
女岩を頂きました。
そこはかとない、陽精の頌。しばし、黙想。
「うすら陽がみなぎっている
こころはやさしくたかぶり
醜いことをかんがえても
そのかげは花のようにうつくしい」・・・
(八木重吉)
岩場のテラスへ。寛ぐ、常連のみなさん。
お久しぶりです。S藤さんはちょうど発たれるところ。
見送って、テラスには、T田さん、Y田さんと私。
昼餉をつまみながら?閑談、四方山話。
うっすらとした空に、うららかさ。
いい時間を過ごせました。
帰りは、沢へ。
修験台から、夫婦岩。呼ばわって、仰瞻。
倦むことのない、信実。
沢へと降り起って、水の精にご挨拶。
通行の許可を乞います。
沁みてくる、水の思想。
水のように歩こう・・・
水の翔逸・・・
翔華・・・
翔躍に与って・・・
無事下山。
梅の香が、うれしい。
山路の雍雍に、
感謝。
fin