あるく

~山の恵みの備忘録~

二ツ箭山/寛愉 2017年11月25日


 今日(11/25)は、二ツ箭山へ。
 
 未明に雪が降りましたが、冷え込みはそれほどでなく、
 朝方にはほとんどとけてしまいました。
 昨夜は、降雪の予報に、
 愛車に装着された年季の入ったスタッドレスで大丈夫?
 と心配しましたが、杞憂に終わり、ホッ。 
 いざ、南国いわき、上小川へ。



 頌う、御滝。
 礼すれば、水の謙廉に合せられます。
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 純真無垢、水の精。
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 〆張り場でnakajimaさんとバッタリ。
 一枚岩を勇躍、山脊へ。
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 岩場に直下。
 "天へ、天から生きよ"と、呼ばわる響。
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 鎖に頼んで、あの窓へ。
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 あとひと踏ん張り。
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 攀じって、ひと息。男岩のエ~ル。
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 女岩を頂けば、洋の真率。
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 陽精の頌が迎えてくれました。
 すべてを育む、この燦々、その力にうたれます。
 しばし、黙想。
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 さて、テラスへ。
 何と、三週続けてY田さんの姿。そしてO田さんも。
 流石に、常連です。
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 上には、お久しぶりです、S藤さん。
 お元気そうで、何より。
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 少し遅れて、大長老nakajimaさんが到着。
 カメラを意識?意気が天を衝きます。
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 それぞれの憩い、それぞれの昼餉。
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 ぬくい秋の日に対い合って、歓談、四方山話。
 陽精が笑んで聞いています。
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 さて、いい時間を過ごせました。
 そろそろ帰りましょう。

 月山へと周るみなさんと、分岐まで、ご一緒します。
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 分岐で別れ、私は沢コースへ。
 修験台から、"夫婦岩"。
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 睦まじく唱を合せます。
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 沢へと降り起てば、水の精。
 よい音がながれています。
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 水の時間に、歩を合せます。
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 まだまだ秋は、祝筵。
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 葉が讃えば、水は頌う、
 それぞれがその生命をまっとうし尽しています。
 
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 ひとすじにながれるものはうつくしい、
 一生懸命だ。
 
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 この透脱…
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 この尊さに合せられますようにと、願いつつ…。
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 無事の下山、
 寛愉のひと時に、
 感謝。


 Fin