今日(11/25)は、二ツ箭山へ。
未明に雪が降りましたが、冷え込みはそれほどでなく、
朝方にはほとんどとけてしまいました。
昨夜は、降雪の予報に、
愛車に装着された年季の入ったスタッドレスで大丈夫?
と心配しましたが、杞憂に終わり、ホッ。
いざ、南国いわき、上小川へ。
頌う、御滝。
礼すれば、水の謙廉に合せられます。
純真無垢、水の精。
〆張り場でnakajimaさんとバッタリ。
一枚岩を勇躍、山脊へ。
岩場に直下。
"天へ、天から生きよ"と、呼ばわる響。
鎖に頼んで、あの窓へ。
あとひと踏ん張り。
攀じって、ひと息。男岩のエ~ル。
女岩を頂けば、洋の真率。
陽精の頌が迎えてくれました。
すべてを育む、この燦々、その力にうたれます。
しばし、黙想。
さて、テラスへ。
何と、三週続けてY田さんの姿。そしてO田さんも。
流石に、常連です。
上には、お久しぶりです、S藤さん。
お元気そうで、何より。
少し遅れて、大長老nakajimaさんが到着。
カメラを意識?意気が天を衝きます。
それぞれの憩い、それぞれの昼餉。
ぬくい秋の日に対い合って、歓談、四方山話。
陽精が笑んで聞いています。
さて、いい時間を過ごせました。
そろそろ帰りましょう。
月山へと周るみなさんと、分岐まで、ご一緒します。
分岐で別れ、私は沢コースへ。
修験台から、"夫婦岩"。
睦まじく唱を合せます。
沢へと降り起てば、水の精。
よい音がながれています。
水の時間に、歩を合せます。
まだまだ秋は、祝筵。
葉が讃えば、水は頌う、
それぞれがその生命をまっとうし尽しています。
ひとすじにながれるものはうつくしい、
一生懸命だ。
この透脱…
この尊さに合せられますようにと、願いつつ…。
無事の下山、
寛愉のひと時に、
感謝。
Fin