今日(1/28)は、二ツ箭山へ。
天気図を見ると、どうも、
明日よりは今日の方が良さそうな気配です。
「予報」の信者ではありませんが、
だまされても、信頼は大切と?いざ、南国いわきへ。
着いてみれば、天朗、
陽明から、空から、洋から、風から、そして山から、
大きなエ~ルを頂戴しました。感謝。
水に礼すれば、
謙廉に合せられます。。
凍って足下不如意、慎重に歩一歩
沢には頌歌。
唱を合せる、陽精と水の精。
耳清ませ、その頌に歩を合わせます。
心を洗う、その清冽、その鮮麗。
〆張り場で沢にわかれ、山脊へ。
雪を踏みしめる音が愉快。
岩場に直下。
"天を仰げ、天から生きよ"と呼ばわる響。
さて、鎖、ロ~プのお世話になりましょう。
男岩/女岩の基部へと上がって、あと少し。
女岩を攀じれば、男岩のエ~ル。
女岩を頂けば、燦々と陽精の頌。
空と洋が調べます。
宙に交響する、"Grace be with you".
あおぞらのむねに息らいます。
陽精には慈悲の顔、――
"このよに
てんごくのきたる
その日までわがかなしみのうたはきえず
てんごくのまぼろしをかんずる
その日あるかぎり
わがよろこびの頌歌utaはきえず"。
~(八木重吉)
洋へととける慈光…
こころに、はりあいのようなものがうまれてきます。
心はまんぷく。
岩場のテラスへ。常連のみなさんでにぎやか。
(T田さん、S藤さん、M浦さん、Y田さん~の姿)
S藤さんのお声がけで、割り込ませて?頂くことに。
M浦さん、詰めて頂き、謝謝。
テラスにはまどろみ。そして歓談、四方山話。
カップ麺を食していると声をかけられ、目を遣れば、
何と佐藤さんご夫妻。いやはやもうすっかり常連ですね。
再びショットの犠牲に。
最長老のnakajimaさん、
今日はキリッと、カメラ目線です。
陽精を仲間に、テラスでまったりお喋りタイム。
いい時間をすごせました、感謝。
帰ります。
今日は山岳ガイド?
佐藤さんご夫妻を、沢コースへとご案内することに。
修験台から"夫婦岩"。
天への讃歌。
沢床に降り起って見上げる、源頭部。
震災で動揺、水径が毀損、異変が生じ、氷柱の発達は
見られなくなってしまいました。
震災前はこんなふう、圧巻でした。
(2011年1月22日、撮影)
沢床へと下降する、お二人。
水の精が、慎ましく迎えてくれました。
翔逸、讃う水の精。
先の週より白が退いています。
雪の歓待に与りながら。
〆張り場から月山新道へ。
今までの歩き方に、沢コースとこの径を組み合わせれば、
山路に少し変化がつけられるかと…。
あとは、愉快にお喋りしながらの下山と相成りました。
お山は笑んで聞いててくれました。
陽精のねぎらいとエ~ルに与かって…。
無事の下山、
恵養の山路に
感謝、感謝。
Fin