あるく

~山の恵みの備忘録~

二ツ箭山/温良 2017年11月19日


 今日(11/19)は、二ツ箭山へ。
 西高東低の気圧配置がつよまり、昨日今日と冷え込みました。
 いよいよ冬将軍が陣立てを組み始めた様です。
 冬になると越冬の地を求めて飛来する白鳥に倣い?
 冬季の常連、二ツ箭通いの開始です。



 水の精に礼すれば…
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 その謙廉に合せられます。
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 心肺を荒げて、山脊へ。
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 岩場に直下。
 "天を仰げ、天から生きよ"と、呼ばわる響。
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 男岩のエ~ルに、応えます。
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 女岩を頂けば、陽精の頌歌。
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 洋が燦々と唱和します。
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 わたしの心をそめあげる、衷情。
 特別な時間です。
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 さて、テラスには、Y田さんとO内さんの姿。
 交ぜて頂き、ラーメンタイム。
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 二ツ箭の温良につつまれ、歓談、四方山話。
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 さて、お二人を見送り、私は往路を復すことに。

 と言っても、男岩は北側を回りこんで。
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 〆張り場に降り起てば、
 紅葉の舞が迎えてくれました。
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 奏楽を切々と、水の精。
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 "うつくしいこころがある
 恐れなきこころがある
 とかす力である
 そだつるふしぎである"
 八木重吉


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 水が翔逸、翔華、頌います。
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 渓の静謐にひたる、ひと時。
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 樹々の声に、耳澄ませます。
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 O内さんに追いつきました。
 お喋りを愉しみながら。
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 御滝の溌剌がうれしい。
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 無事の下山、
 温良の山路に、
 感謝、感謝。


 Fin