あるく

~山の恵みの備忘録~

鉄山/静思 2016年8月23日


 今日(8/23)は、安達太良、鉄山へ。

 台風一過、
 朝、散歩の途中、安達太良を見遣ると、
 雲はかかるものの、上空に青空。
 予報の曇り後雨よりはずっと好く推移しそうな予感。
 午前中は大丈夫とふみました。
 
 鉄山巌頭に座して、静思。
 ひと時、大地の懊悩、沼の平と語らって、
 惟いが斉いました。
 感謝。
 
 


 烏川の水の精に元気を戴いて。
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 勢至平を歩けば、前方に箕輪山。
 そこを左折し、峰の辻へ。
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 矢筈森、鉄山が連なります。
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 左にちょこんと安達太良山頂。
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 矢筈の迎候、"よぐ来たな"。
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 鉄山からのエ~ルに応えます。
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 峰の辻、着。
 今日は鉄山がメインです。
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 主稜へと歩を運びます。
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 主稜にのって、沼の平。大地の懊悩。
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 矢筈森から、馬ノ背、鉄山。
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 矢筈の断崖が、呼ばわります。
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 一歩、一歩、鉄山へ。
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 ちょっとひと息、矢筈森、安達太良本峰、和尚山。
 エ~ルの三重唱。
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 あの尖がりに起つぞ。
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 辿り着いた鉄山。
 三角点、ケルンの脇には、初めて見る火山観測施設。
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 その先へ。

 巌頭に起ち眺覧。
 ん~、やはり此処からの眺めがいちばんいいなぁ。
 座して、菓子パン1個。ゆったり、まったりのひと時。



 沼の平に心を合せ…
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 峰々と語らえば、
 もやもやした心が澄みわたります。
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 沼の平の叙情、
 言辞kotobaならぬ言葉が交通する、ひと時。



 "子曰わく、
 その位に在らざれば、その政を謀らず"、
 とか。
(『論語』泰伯第八)

 以て銘すべしか、…



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 見下ろして、くろがね小屋。
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 安達太良本峰、…
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 和尚山、…
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 そして、磐梯山からの…
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 エ~ルとねぎらいに、ほっこり。
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 沼の平も澄みわたりました。
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 雨の予報もおろそかにはできません。
 さっさと?帰りましょう。

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 大地の懊悩は、天地創造の意思。
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 愉しい馬ノ背の運歩
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 巌の呼ばわる響に…
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 その頌歌に、耳澄ませながら。
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 安達太良の峰に…
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 そして沼の平にいとまを告げます。
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 鉄山からは、"Grace be with you"。
 良い時間を、ありがとう。
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 すたこらと、烏川に下山を報告。
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 無事の下山、
 静思、寛仁のひと時に
 感謝、感謝。


 Fin