今日(8/23)は、安達太良、鉄山へ。
台風一過、
朝、散歩の途中、安達太良を見遣ると、
雲はかかるものの、上空に青空。
予報の曇り後雨よりはずっと好く推移しそうな予感。
午前中は大丈夫とふみました。
鉄山巌頭に座して、静思。
ひと時、大地の懊悩、沼の平と語らって、
惟いが斉いました。
感謝。
烏川の水の精に元気を戴いて。
勢至平を歩けば、前方に箕輪山。
そこを左折し、峰の辻へ。
矢筈森、鉄山が連なります。
左にちょこんと安達太良山頂。
矢筈の迎候、"よぐ来たな"。
鉄山からのエ~ルに応えます。
峰の辻、着。
今日は鉄山がメインです。
主稜へと歩を運びます。
主稜にのって、沼の平。大地の懊悩。
矢筈森から、馬ノ背、鉄山。
矢筈の断崖が、呼ばわります。
一歩、一歩、鉄山へ。
ちょっとひと息、矢筈森、安達太良本峰、和尚山。
エ~ルの三重唱。
あの尖がりに起つぞ。
辿り着いた鉄山。
三角点、ケルンの脇には、初めて見る火山観測施設。
その先へ。
巌頭に起ち眺覧。
ん~、やはり此処からの眺めがいちばんいいなぁ。
座して、菓子パン1個。ゆったり、まったりのひと時。
沼の平に心を合せ…
峰々と語らえば、
もやもやした心が澄みわたります。
沼の平の叙情、
言辞kotobaならぬ言葉が交通する、ひと時。
"子曰わく、
その位に在らざれば、その政を謀らず"、
とか。
(『論語』泰伯第八)
以て銘すべしか、…。
見下ろして、くろがね小屋。
安達太良本峰、…
和尚山、…
そして、磐梯山からの…
エ~ルとねぎらいに、ほっこり。
沼の平も澄みわたりました。
雨の予報もおろそかにはできません。
さっさと?帰りましょう。
大地の懊悩は、天地創造の意思。
愉しい馬ノ背の運歩。
巌の呼ばわる響に…
その頌歌に、耳澄ませながら。
安達太良の峰に…
そして沼の平にいとまを告げます。
鉄山からは、"Grace be with you"。
良い時間を、ありがとう。
すたこらと、烏川に下山を報告。
無事の下山、
静思、寛仁のひと時に
感謝、感謝。
Fin