今朝(9/5)、パソコンを開くと、山友からのコメント。
jinboさんの鳥海山での遭難、訃報に接しました。
ただただ、仰天。
調べてみると、――
7月17日、濃霧のためか、鳥海山山頂付近で迷い、転倒、足を負傷し、自身で110番通報。警察、消防が捜索するも発見できず、7月末まで警察による捜索が続いたという。そして、9月1日、鳥海山山頂にある小屋を管理する男性によって、小屋からおよそ250m離れたがけの下で、発見された…。
無念であったろう。
人の死にはいつもつきまとう、"なぜ?"。
出かける山が似通い、二ツ箭山、磐梯山、安達太良、飯豊と、
山中でのバッタリはあまた、いつも笑顔の優しい方でした。
二ツ箭山のテラスで、櫛ヶ峰山頂で、――語らったひと時。
工学部を出て医師を志し、医学部へ進んだ学生時代のこと、
人生のこと、山のこと、などなど…はにかみながら。
愉しい時間、山での良き友人でありました。
人生に限りあり、確と胸に刻みます。
天に在る、jinboさんの霊よ、安かれ。