あるく

~山の恵みの備忘録~

安達太良山/暑安 2016年7月30日


  今日(7/30)は、安達太良山へ。

  夏山は涼しいうちに、できるだけ朝の早いうちに発つのが、鉄則。
  なのに、気の緩みか、7時半を過ぎての出発。
  さらに気の緩みが重畳し、たまには五葉松平のコースを登ろうか、などと
  ゲレンデを登りだす始末。
  まだ上がり切らない太陽の光線が後頭部を狙い撃ち、くわえて無風、
  90%をぐんと超える湿度とくればもう、汗はだくだく、体はへとへと。
  ――薬師岳の展望台でもう、ばて気味でした。
  休憩で回復はしたものの、ペースをスローダウン
  当初予定していた箕輪山は、取りやめ、鉄山避難小屋までとしました。
  暑さを、汗を侮ってはいけません。
  
  
  
  朝っぱらから不快指数はMax。
  ここでもう、後頭部は熱く、ジンジン。
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  五葉松平に到着。
  大量の汗、ちょっとまずいぞ?
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  展望台に到着、とにかく休憩。
  みなさん、ハァ~、アヅイ、暑いと。
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  元気回復。
  ペ~スを落として山頂を目指します。

  
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  鼓舞する山頂?
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  安達太良を頂いて。
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  山頂から、周覧。和尚山。
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  船明神山。
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  胎内岩。
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  牛の背、矢筈森、鉄山、そして奥に箕輪山。
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  峰ノ辻、篭山。
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  薬師岳方面。
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  山頂で、菓子パン1個。
  調子は戻りましたが、少し時間をかけてしまいました。
  ラーメンタイムは箕輪山ではなく鉄山避難小屋に変更します。


  山頂へと登山者が続々。
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  山頂を後に。
  ガスがだいぶ出張って来ました。
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  見合う障子ヶ岩と胎内岩。
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  沼の平、見参。

  大地の懊悩の痕。
  しばし、その意思に尋ねます。

  "Grace be with you".

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 船明神山、障子ヶ岩。 
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 胎内岩、そして右に鉄山。
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 鉄山へ。
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 鉄山避難小屋に到着。
 風はないのですが、
 折角です、中で、ラ~メンタイム。
 
 カップ麺のビッグサイズで、満腹。
 山行で満腹は戴けないな、やはり普通のがいい…。
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 小屋でまったり。
 さて、そろそろ、帰りましょう。

 小屋前から鉄山。
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 小屋前から、船明神山。
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 沼の平と語らいながら。
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 馬ノ背。
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 馬ノ背から、船明神山。
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 そして、沼の平。
 語られざる哲学が、ここには、ある…。
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 雲遊ぶ、矢筈森。
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 盛り返す、青空。
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 安達太良山頂にいとま。
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 峰の辻には、グッタリ組が大勢。
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 勢至平の分岐へ。
 矢筈森のエ~ルを頂戴します。
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 そして、鉄山からも。
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 烏川の調べを耳にすれば、山路の終了です。


 頌う水の精。
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 汗を絞らせた、薬師岳に礼。
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  無事の下山、
  暑安、夏模様に
  感謝、感謝。


  Fin