今日(7/30)は、安達太良山へ。
夏山は涼しいうちに、できるだけ朝の早いうちに発つのが、鉄則。
なのに、気の緩みか、7時半を過ぎての出発。
さらに気の緩みが重畳し、たまには五葉松平のコースを登ろうか、などと
ゲレンデを登りだす始末。
まだ上がり切らない太陽の光線が後頭部を狙い撃ち、くわえて無風、
90%をぐんと超える湿度とくればもう、汗はだくだく、体はへとへと。
――薬師岳の展望台でもう、ばて気味でした。
休憩で回復はしたものの、ペースをスローダウン。
当初予定していた箕輪山は、取りやめ、鉄山避難小屋までとしました。
暑さを、汗を侮ってはいけません。
朝っぱらから不快指数はMax。
ここでもう、後頭部は熱く、ジンジン。
五葉松平に到着。
大量の汗、ちょっとまずいぞ?
展望台に到着、とにかく休憩。
みなさん、ハァ~、アヅイ、暑いと。
元気回復。
ペ~スを落として山頂を目指します。
鼓舞する山頂?
安達太良を頂いて。
山頂から、周覧。和尚山。
船明神山。
胎内岩。
牛の背、矢筈森、鉄山、そして奥に箕輪山。
峰ノ辻、篭山。
薬師岳方面。
山頂で、菓子パン1個。
調子は戻りましたが、少し時間をかけてしまいました。
ラーメンタイムは箕輪山ではなく鉄山避難小屋に変更します。
山頂へと登山者が続々。
山頂を後に。
ガスがだいぶ出張って来ました。
見合う障子ヶ岩と胎内岩。
沼の平、見参。
大地の懊悩の痕。
しばし、その意思に尋ねます。
"Grace be with you".
船明神山、障子ヶ岩。
胎内岩、そして右に鉄山。
鉄山へ。
鉄山避難小屋に到着。
風はないのですが、
折角です、中で、ラ~メンタイム。
カップ麺のビッグサイズで、満腹。
山行で満腹は戴けないな、やはり普通のがいい…。
小屋でまったり。
さて、そろそろ、帰りましょう。
小屋前から鉄山。
小屋前から、船明神山。
沼の平と語らいながら。
馬ノ背。
馬ノ背から、船明神山。
そして、沼の平。
語られざる哲学が、ここには、ある…。
雲遊ぶ、矢筈森。
盛り返す、青空。
安達太良山頂にいとま。
峰の辻には、グッタリ組が大勢。
勢至平の分岐へ。
矢筈森のエ~ルを頂戴します。
そして、鉄山からも。
烏川の調べを耳にすれば、山路の終了です。
頌う水の精。
汗を絞らせた、薬師岳に礼。
無事の下山、
暑安、夏模様に
感謝、感謝。
Fin