イイデリンドウのささやき。
今日(7/26)は、飯豊へ。
日帰りで、弥平四朗から。
大日岳は夏バテか?(笑)
終始雲の傘を被っていましたが、
ふきわたる風に励まされ、
”夏ノ暑サニモ負ケ”ず!
遊歩を愉しむことがゆるされました。
感謝。
今回、初めて上りで上ノ越を経由。
以前、このコースが整備された頃に下りで使い、
余り良い印象がなく、それっきりでした。
歳月が、この道を、成熟させたくれた様です。
ただ松平峠経由より少し距離が長く、
歩きやすさにつられて、
下りでも使ってしまい、ちょっと後悔。
*参考までに
(弥平四朗登山口駐車場発04:32~05:43上ノ越~06:49疣岩分岐~
07:28三国小屋~08:53切合小屋~09:34草履塚~10:47飯豊山頂
~11:45飯豊本山小屋~13:00切合小屋~14:00三国小屋~15:00
疣岩分岐~15:58上ノ越~16:50登山口駐車場帰着)
*喜多方市が飯豊連峰の情報をまとめました。
↓をクリック。参考になさって下さい。
http://www.city.kitakata.fukushima.jp/dbps_data/_template_/_user_/_LEAF_/USER/24/htdocs/_res/images/ic_file_blue.gif飯豊山登山情報
薄暗い中、身繕いをしていると、
二人、一人と上ノ越コースへ。つられて、
”よし!行ってみるか”。
このコース、伐開された頃は粗削り(当り前?)。
二度は使わないと思いましたが、
時に磨かれて、すっかり良くなりました。
朝陽が、ひょっこり、"Good morning"。
まだか、まだかの上ノ越を通過して、
次は巻岩山。
感興をそそる稜線。
やっと?(笑)疣岩山が見えました。
長坂峰、松平峠から突き上げる尾根。
疣岩分岐を過ぎ、飯豊の主稜がお目見え。
雲に応接中です。
でも、宙soraの青、うれしいエ~ル。
飯豊の山頂は雲を遠ざけ、
”Come over here"。
振り返って、疣岩山。
大日岳の大きなエ~ル。
”其方へ行けなくて、ごめんなさい”。
剣ヶ峰の稜線が走ります。
その頂には、三国岳避難小屋。
三国岳避難小屋着。
おにぎりを1個食べ、
落ちついたところで、ショット。
コーヒー、ごちそう様でした。
管理人の金子さん。
さて、七森へ。
ちょっと、一息。
小さくなった三国小屋。
”オ~イ”、
磐梯山のエ~ルに応えます。
日傘の大日岳。
向うは、涼しそうです。
種蒔山、そして飯豊本山。
とにかく、暑い。”ア・ヅ・イ~”。
塩アメなめて。
振り返って、七森。
どっこいしょ、と種蒔山の頂稜に乗れば、
草履塚、そして飯豊本山の雄姿。
雲が親しげに寄っていきます。
大丈夫かな。
辺りは一面のタカネマツムシソウ。
御西以西はすっかり雲に侍かれて。
でも此方は雲を寄せ付けません。
(今のところ)
花々にご挨拶。
”夏ノ暑サニモ負ケヌ丈夫ナ”気持を持って。
切合小屋前で、おにぎり1個。
気合を入れて、上へ。
草履塚へ。
草履塚に起って、御鏡雪。
心魂が雪白に晒されます。
飯豊に見参。
"Welcome back".
斜面をいそいそと降れば、
花たちの頌が迎えてくれました。
『飯豊山/朗心(その2)』に続く。