今日(6/10)は、飯豊へ。日帰りで。
5月には残雪の牛ヶ岩山に遊ばせてもらいましたが、今回は飯豊本山がお目当て。
この頃の、なまけ切った心体。はたして山頂を踏ませてもらえるかどうか。
思いを尽くし、心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし・・・
きわまった、其処が山頂。山への問い、山からの問い、すべてを、お山に委ねて。
意固地じゃないかと、笑う勿れ。
(画像データによる参考タイム/御沢登山口発04:45~08:05三国小屋~10:07切合小屋~10:29草履塚~11:50飯豊山頂~14:08切合小屋~15:30三国小屋~18:16御沢登山口着)
飯豊道に客となります。
うれしい、アカモノのエ~ル。
陽精の激に応えます。
横峰で空がひらけます。
辺りはタムシバが盛り。
登山道を彩ります。
ありがたい水場。押し戴きます。
三国岳が、待っています。
いざ、剣ヶ峰。
剣ヶ峰を頂いて、ひと息。
七森の断崖を眺め・・・
しばし、呆けます。
今日の大気は霞がち?
岩間のアカモノに元気を頂戴して・・・
三国岳へ。
三国岳を頂きました。
今年から小屋の管理はsuzukiさんが担われるそうで、ご挨拶。
今までのkanekoさんは本山小屋へ。今日はヘリで荷上げがあるそうな。
愛犬の名はポチ。~歓談、四方山話。
大日岳に無沙汰を詫びれば、通う親昵。ご機嫌麗しいようで。
三国で進退を決めかねていた女性が意を決して?先行します。
私も出発、のたりのたりと?
花に祝われ、うれしそう。
お~い!ばんだいさ~ん。
三国小屋が遠くなりました。
心友のカンバ。息災で何より。
お山と語らいながら。 びんびんと歩こう。
雪の感触が、うれしい。種蒔山は、もう直ぐ。
疣岩山の英姿。
種蒔山の頂稜に起てば、飯豊本山の親迎。「よぐ来た、よぐ来た」。
まじまじと拝すれば・・・
その精爽に合せられます。
懐かしい2017年の保全箇所。私が参加した班の仕事です。
どうぞ優しく踏んで下さい。
(その時の作業風景を、参考までに)
大日杉からの道はちょっと雪の下。上へと回り込んで進むのがいい。
切合小屋前で、ひと息。飲み食い。
抜きつ抜かれつの?方にお話を伺うと、お名前はAさん。
何と、私と同じく、『NPO飯豊朝日を愛する会』の賛助会員さんでした。
足を痛めてたそうで、先の週はリハビリで三国岳まで。今回は本山を。
Aさんが、昨年は9回飯豊入りしましたと聞くと、
私が通い始めた頃は年10回でしたと、応酬?年甲斐もなく。(笑)
昔の自分を見ている様で、ほほえましい・・・
さ~て、まじまじと大日岳。
しばし語らい、思想の交換。
草履塚への上り。振り返って、切合、種蒔山。
ふ~、草履塚を頂きました。
深呼吸。心を虚しくして・・・
『草履』を履き替えます。
いざ。
『飯豊山/恵養(中)』に続く。