あるく

~山の恵みの備忘録~

安積山/恩撫 2015年3月15日

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 悠容、磐梯山
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 今日(3/15)は、安積山へ。

 先の週は、足が痛くて歩けず、お山は、断念。
 初め、アキレス腱炎を疑いましたが、『石灰化』に由るものと判明。
 投薬で、快復、どうにか歩けるようになりました。
 でも山は恐るおそる、余り負担なく歩けるところをと、安積山へ。
 歩けることに、感謝。

   
 除雪終了点は弘法清水。
 融雪がだいぶ進行してはいますが、滝登山口までは林道歩き。(2㎞?) 
 ゆっくり、ウォ~ムアップです。お山が、招きます。
(安積山?額取山?、山名に煩がありますが、それぞれの頂きの呼称、それはそれとして、額取山~大将旗山の山塊全体を安積山と把えたい)
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 足への問診を重ね、稜線へ。
 磐梯熱海からの道を合わせます。
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 支障なく歩ける、しあわせ。陽精の慰撫。
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 ワカン携行するも、装着不要。
 トレ~スからして先行は10名以上かな?
 ”高速道路”の慰待に与かります。
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 ゆるりゆるりと2時間20分。
 山頂が見えて来ました。
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 安積山を頂き、 
 足に欣幸が溢れます。
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 燦々の慈光、陽精のねぎらい。

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 磐梯山を背に、感謝。
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 南には、大将旗山への稜線。
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 奥羽の雄心が舞います。

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 目を転じて、猪苗代湖、そして磐梯山

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 厩岳の奥に、飯豊が荘重の調べを奏でます。
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 川桁山塊、吾妻山、そして安達太良。
 宙soraを翔ける白意白心。
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 ”天を仰げ、天から生きよ”と、呼ばわる声。
 その衷心が宙soraに響きます。
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 『論語』に、
 ”子曰わく、
 賜や、女は予れを以って多く学びて之れを識るす者と為すか。
 対えて曰わく、然り。非なる与。
 曰わく、非也。予れは一以って之れを貫く”と。
 (衛霊公第十五)
 「孔子が、賜すなわち子貢にいった。
 ”お前は私を、いろいろ学問をして、
 それでよくおぼえている物識りだと考えるか”。
 子貢はこたえた。”そう考えます、ちがいますか”。
 孔子。”ちがう、そうではない”。
 ”わたしは一つのもので自分を統一している”」。
 そして、
 ”子曰わく、参よ、吾が道は一以って之れを貫く。
 曽子曰わく、唯。
 子出づ。門人問うて曰わく、何んの謂いぞや。
 曽子曰わく、夫子の道は、忠恕のみ”とか。
 (里人第四)
 「孔子が曽子に、
 『参よ、私の方法は、ただ一つのことで、つらぬかれている』
 と語ると、曽子は『はい』とのみこたえた。
 孔子が去って他の弟子がどういう意味かとたずねると、
 曽子は、『うちの先生の方法は、忠と恕、
 ただこの二つだけである』と説いた。