あるく

~山の恵みの備忘録~

安積山/朗耀 2017年4月5日

 ひかりをたたえて、磐梯山
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 今日(4/5)は、安積山へ。

 あれこれと用事が入り、週末あたりから動けず、山はボツ。
 山に行かない週もありかなと、観念しかけましたが、やっぱり山バカ、
 意地尽くでもと近場へ。(笑)
 朗天の下、ひかりをたたえる磐梯山と、とっぷり語らう親昵に恵まれました。
 感謝。
 
 *今年の磐梯山の山開きは5月第4日曜日になった由。
  残雪との意地の張り合いになりそうです。


 郡山市は逢瀬町夏出、滝登山口から。
 麓には雪がなく、期待外れ?と思いきや、この通り、
 少し上がると残雪が迎えてくれました。
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 この分岐で、磐梯熱海からの径を合せます。
 雪の感触がうれしい。
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 雪は程よく締まり、やや足がとられるものの、歩き易い部類。
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 『額取山』ではなく『安積山』とするのは旧い標識。
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 雪は讃い、宙soraが唱を合せます。
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 あと少し…。
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 ふ~、『額取山』。~安積山を頂きました。
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 周覧のひと時。しばし、まったりと、山々の頌歌に耳を澄ませます。
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 (大将旗山へと続く稜線。後ろには那須の連峰)
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 猪苗代湖磐梯山、そして彼方には燿燿の飯豊連峰)
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 そらへとかきわけのぼる、磐梯山
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 (川桁山塊)
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 (和尚山から安達太良の連嶺。奥に吾妻の峰々)
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 うるわしいこころが、そらにはある。
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 うらら、うららとしみてきます。
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 しずけきその響、その頌。
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 テロだ、ミサイルだ、化学兵器だと、暴力の連鎖は絶えず、世界はうめきます…。
 人間をたがいに争わせる心性、それをあおることで成り立っている経済の下で、
 どうして平和をきずけるでしょうか。
 「経済の背後に政治あり。政治の背後に社会あり。
 社会の背後に道徳あり。道徳の背後に宗教あり。
 宗教は始めにして経済は終りなり。宗教の結果は経済において顕る」
 とは内村鑑三の言葉。
 エゴの仮面の宗教から、文字に囚われる原理主義から脱け出よと、
 願わずにはおれません。
 新約書に、パウロ、曰わく――「文字は人を殺し、霊は人を生かす」と。


 「おもたい かなしみが さえわたるとき
 さやかにも かなしみは ちから
 みよ かなしみの つらぬくちから
 かなしみは よろこびを
 怒り なげきをも つらぬいて もえさかる 

 かなしみこそ 
 すみわたる すだまとも 生くるか」
 (~八木重吉) 




 "然うだ"と、肯うお山。
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 ひかりそそがれ、いい時間を過ごせました。
 感謝。



 稜線には、二つの形影。…
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 大将旗山をめざしているようです。
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 私は遠慮させて頂き、いとまを告げます。
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 遠く阿武隈のスカイライン
 日山、竜子山、移ヶ岳、鎌倉岳、高柴山~からのエ~ルが。
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 帰りはゆるんで、すたこらとは… でもたのしい、ずぼずぼです。
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 今日は最奥の駐車場に。
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 夏出からの、安積山。お山の祈りは、"Grace be with you".
 ありがとう。
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 無事の下山、 
 朗耀の山路に
 感謝、感謝。


 Fin