鏡に映える磐梯山。
今日(5/11)は、磐梯山へ。
晴麗の一日ひとひ、
うれしいサプライズもあり、
愉しく体を解すことができました。
感謝。
すっきりと青空。
心までうつくしくそまります。
ゲレンデを登りきると、
何と二ツ箭常連のお二人が息んでおられました。
足は二ツ箭のお墨付き、あっぱれです。
沼の平へ。
雪解けが進んでいます。
いつもの場処で一息。
心が幼い頃の無垢へと洗われてゆきます。
お山と交信。
すべてを蔽う、憐憫あわれみ。
雪解けを待ちかねたように、
本懐を遂げました。
讃う飯豊、先の胸懐が蘇ります。
朝日の峰々、そして月山が座に連なります。
月山、
一度は行ってみたい…。
天を仰げと、呼ばわる天狗岩。
その響こえが宙そらいっぱいに。
弘法清水から、いざ山頂へ。
すると、何とリョウくんが降りて来ました。
磐梯登山だなんて珍しい?
お知り合いの方も交え、しばし山談義。
杁差の『荷下げ』を約して。
宙そらに謳う東壁。
磐梯山頂に到着。
湖うみがあどけなく広がります。
そして、まじまじと飯豊。
春はとりとめなく心をゆるませるけれど、
この山を見ていると、
心がやさしくたかぶってくる。
自分のからだが、こころが、
あたらしいものにおもえてくる。
あたらしいものがふるえながらたちあがる。
つましく飯豊に寄り添う飯森の衆。
山頂から、櫛ヶ峰。
リョウくんのお知り合いの方と
山頂をご一緒していたら、またまたサプライズ。
いわきのhondaさんが登場です 。
そしたら何とつづいてjinboさんまで。
此処は二ツ箭山か?(笑)
しばし愉しく山談義。
jinboさんと下りをご一緒することに。
下る者に、天を諭す天狗岩。
うむことなく、
天へ、そして天から生きよと、
呼ばわります。
歩きながら、jinboさんと愉しいお喋り。
お山が笑んで聞いてます。