あるく

~山の恵みの備忘録~

磐梯山/薫風 2014年5月11日

   鏡に映える磐梯山
イメージ 20
 
 
 
   今日(5/11)は、磐梯山へ。
 
   晴麗の一日ひとひ
   うれしいサプライズもあり、
   愉しく体を解すことができました。
   感謝。
   
 
   
 
 
   すっきりと青空。
   心までうつくしくそまります。
イメージ 1
 
 
   ゲレンデを登りきると、
   何と二ツ箭常連のお二人が息んでおられました。
   足は二ツ箭のお墨付き、あっぱれです。
イメージ 19
 
 
 
 
 
   沼の平へ。
   雪解けが進んでいます。 
イメージ 2
 
 
 
   いつもの場処で一息。
   心が幼い頃の無垢へと洗われてゆきます。 
イメージ 3
 
 
 
   お山と交信。
   すべてを蔽う、憐憫あわれみ 
イメージ 4
 
 
 
 
 
   雪解けを待ちかねたように、
   本懐を遂げました。 
イメージ 5
 
 
 
 
 
   讃う飯豊、先の胸懐が蘇ります。 
イメージ 6
 
 
 
   朝日の峰々、そして月山が座に連なります。 
イメージ 7
 
 
   月山、
   一度は行ってみたい…。 
イメージ 8
 
 
 
 
   天を仰げと、呼ばわる天狗岩。
   その響こえが宙そらいっぱいに。 
イメージ 9
 
 
 
 
 
   弘法清水から、いざ山頂へ。
 
   すると、何とリョウくんが降りて来ました。
   磐梯登山だなんて珍しい?
   お知り合いの方も交え、しばし山談義。
   杁差の『荷下げ』を約して。
イメージ 21
 
 
 
   宙そらに謳う東壁。 
イメージ 10
 
 
 
 
 
   磐梯山頂に到着。
   湖うみがあどけなく広がります。
イメージ 22
 
 
 
 
   そして、まじまじと飯豊。
 
   春はとりとめなく心をゆるませるけれど、
   この山を見ていると、
   心がやさしくたかぶってくる。
   自分のからだが、こころが、
   あたらしいものにおもえてくる。
   あたらしいものがふるえながらたちあがる。
 
イメージ 11
 
 
 
   つましく飯豊に寄り添う飯森の衆。
イメージ 12
 
 
 
 
   山頂から、櫛ヶ峰。 
イメージ 13
 
 
 
   リョウくんのお知り合いの方と
   山頂をご一緒していたら、またまたサプライズ。
   いわきのhondaさんが登場です 。
   そしたら何とつづいてjinboさんまで。
   此処は二ツ箭山か?(笑)
   しばし愉しく山談義。
   
   jinboさんと下りをご一緒することに。
 
イメージ 14
 
 
 
 
   下る者に、天を諭す天狗岩。
   うむことなく、
   天へ、そして天から生きよと、
   呼ばわります。 
イメージ 15
 
 
 
 
   歩きながら、jinboさんと愉しいお喋り。
   お山が笑んで聞いてます。 
イメージ 16
 
 
 
 
 
 
   鏡の名を有つこの沼に、
   磐梯山が御出座しです。 
イメージ 17
 
 
 
 
 
 
   ゲレンデを小走りで了えれば、
   お山のねぎらい、
   そしてエ~ル。 
イメージ 18
 
 
 
   無事の下山、
   薫風の清爽、 
   そして愉快な語らいに
   感謝。
 
 
 
 
   Fin