今日(11/22)は、磐梯山へ。
先の磐梯山行(11/13)以来、気温は高めに推移し、
雪の到来は未だし。
"無雪"のお山に遊ぶことが許されました。
冬将軍様がぐずぐず足踏みするうちにと?
大勢の登山者が訪山、楽境、
山頂にはたくさんの達成、爽快、憩いが溢れました。
お山も悦に入って、うれしそう――。
感謝。
いつもの猪苗代スキー場から。
『晴れ』るかな?

快調に鏡沼。
風はなく穏やか、水面に遊んで"逆さ磐梯"。


お山と語らいながら、沼の平へ。

まずは櫛ヶ峰へ。
天狗岩の呼ばわる響が透ります。

櫛ヶ峰を頂いて周覧、湖と赤埴山。

磐梯山本峰。
だんだんと空が白んで、…
『曇り』予報も宣べなる哉。
"あなたがたは、夕方には
『夕焼けだから、明日は天気だ』と言い、
朝には
『朝焼けでどんよりしているから、今日はあらしだ』と言う。
あなたがたはこのように空模様を見分けることを知っていながら、
どうして時のしるしを見分けることができないのか"…
とは、新約書の主人公の言葉。
かみしめたい…。
(マタイ伝十六章)
此処に起つと、不思議と、
煩いが、ごちゃごちゃが、透かされ、
斉います。

大地はエ~ル、
天地創造を語ります。


今日の飯豊は幽か。

のんびりとお山と語らえて、感謝。
そろそろ、本峰へ。
大地の懊悩の痕。

川上分岐の処で、"あるくさん?"、
拙ブログをご覧になっている方から声(左)。
『天の庭』からご一緒している栃木の方とツ~ショット。

本峰へ。

天狗岩の呼ばわる響に耳澄ませます。

ソクラテスのような、凛。

弘法清水でラ~メン用の水を調達。
休まず、山頂へ。


祠と湖を背に私。

飯豊は、…

幽かなれど、エ~ルは確り。

冬将軍の到来は未だし、
大勢の登山者が来頂、和やかな憩いが溢れます。

先程お邪魔した櫛ヶ峰。

憂愁の陽精。


猫魔ヶ岳、雄国沼。

のんびりラ~メンタイムを満喫できました。
帰りましょう。
東壁、沼の平、赤埴山。


天狗岩にいとまを告げて。

不断の称名たれ…。

お山の、語られざる哲学。

赤埴山へ。
赤埴山頂から、本峰…

沼の平…

そして、櫛ヶ峰。

陽精のエレジ~。

お山の祈りは、
"Grace be with you"。

ゲレンデを颯爽と。

お山の大きなエ~ル…

そして、小さなエ~ルも。

無事の下山、
寛闊の山路に
感謝、感謝。
Fin