あるく

~山の恵みの備忘録~

磐梯山/遊心 2014年5月18日

 
 
   今日(5/18)は、磐梯山へ。
 
   早発ちをと
   6時前に駐車場に着いてみれば、
   遣らずの雨。
   「春雨じゃ、濡れて参ろう」には
   冷たさが過ぎます。
   1時間ほど、車内で待機。
   窓に雨粒が当たらなくなってから。
 
   
 
   赤埴の山脊に起つも、
   今日は厚い雲が主役のようです。
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    沼の平。ちょっと一息。 
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   磐梯山頂に到着。吹雪に見舞われた様です
   祠の西面にはエビのシッポ。 
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     一瞬、雲が解かれ、…… 
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    宙そらからの挨拶とエ~ル。
   拝謝。 
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   弘法清水で、お土産に2リットル。
 
   下りに歩を運んでいると、
   昨年の11月にこの山でお会いしたKさんとバッタリ。
   何とその時の写真を頂戴しました。感謝。 
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   雲もそろそろ潮時でしょうか。
   天狗岩が端境に幽みます。 
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    雲をはらい、呼ばわる天狗岩。 
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    この岩には、魂がある。    
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   「魂とは拒否するなにものかである」と、
   アランは言った。
 
   「肉体が震えるとき逃げることを拒否するもの、
   肉体が苛立つとき打つことを拒否するもの、
   肉体が渇くとき飲むことを拒否するもの、
   肉体が欲するとき取ることを拒否するもの、
   肉体が恐れるとき放棄することを拒否するもの、
   ・・・・・・・」
   であると。
   自分の肉体に完全に譲ることを拒否する力、 
   それが魂なのだと。
 
   「この〔魂という〕美しい言葉は、
   断じて一つの存在を意味するものではなく、
   いつも一つの行為を意味している」。
 
   凛は、そこに内包される。
 
   
   
    
   雲を割って宙そらからの、"it is good"。
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     沼の平を、東壁と語らいながら。
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    通う親昵。
   過ぐる週が鎮まります。 
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   雲に友情。
   東壁には、心がある。 
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   赤埴の山脊からは湖うみ溢れて洪水?
   ではありません。
   代掻きで田んぼに水が張られました。 
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   山頂から雲が解かれます。
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   讃う宙そら 
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   拓ける湖うみ 
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   湖うみから届く、大きなエ~ルとねぎらい。
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   ひょっとして今日は、
   『下山すると晴れ』るの、実証実験?(笑)
   お山が笑んで応えます。    
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   無事の下山、
   遊心のひと時に
   感謝、感謝。
 
 
 
 
   Fin