櫛ヶ峰からの磐梯山。

赤埴山からの磐梯山。

今日(10/11)は、磐梯山へ。
お山の秋色、秋宴を
心ゆくまで愉しむことが
許されました。
感謝。
(参考タイム:猪苗代スキー場06;00発~06;55一合目~08;20櫛ヶ峰
~09;37磐梯山頂&昼餉10;15~猪苗代スキー場着12;36)
ゲレンデに朝日影、
少しずつ体も温まって来ました。

赤埴の山脊に乗れば、
晴れやかな応答。

彩に磐は歓呼。

沼の平へ。体調、good。
櫛ヶ峰に寄ることに。

宙(そら)がお山と睦みます。

天狗岩から、ご挨拶。

遥か、飯豊。
大きなエ~ルが届きます。

大地の懊悩、そして峻厳。
その響(こえ)に耳澄ませたい。

櫛ヶ峰を頂いて、一望。
赤埴山の向うには猪苗代湖がまどろみます。

沼の平を包むお山の慈愛が、
真ん前に。

大地の矛盾、・・・

創造への意思を、問う。

いかで応えん、飯豊の信実、
そして謙遜。

ちっちゃなうれいを
大地の”懊悩”が熔かします。

ただ素直に宙(そら)をうつす、湖。

まっすぐに宙をみつめるお山、
大地の気持ちが貫けている、・・・。
そこには、”信”だけ。

『 うれしきは
こころ咲きいずる日なり
秋 山にむかいて うれいあれば
わがこころ 花と咲くなり 』
(八木 重吉)

そろそろ向うの山頂へ、
行くとしますか。


こんな日の独り言は、喜遊曲。

『後編』に続く。