今日(11/18)は高柴山へ。
おととい、猪苗代の吉田さんからTELあり 。
山仲間の平岡さんがお亡くなりになり、追悼の山登りをなさる由。
当日は、生憎、会津の山の天気が芳しくなく、
高柴山なら山頂に避難小屋もあり、宜しかろうとのこと。
平岡さんとは吾妻等で何度かご一緒させて戴きましたし、
高柴山は私の受け持ちのお山、二つ返事で、参加させていただくことに。
小野町なる浮金に有志が集合。故人を偲びつつ出発です。
落ち葉を踏みしめる音が”招魂”を奏でます・・・。
”死”にはいつもつきまとう、『何故?』。
…天上の消息は、天に委ねましょう。
ふきわたる風、きらめく陽の光。
彼は、いま、此処に、風となって。
賑やかなのが好きだった平岡さん。避難小屋で盛り上がります。
テ~ブルには心づくしのつまみの数々。
トン汁に焼肉と、吉田さんが腕を振るいます。
平岡さんと一緒に、たらふく飲んで、食べました。
そろそろ小屋を後に。
北風に混じってちょっぴり雪の粒、平岡さんかな。
風と一緒に下ります。
落ち葉は清かに、レクイエム。
平岡さん、
どうぞ安らかに
Fin