あるく

~山の恵みの備忘録~

高柴山/千の風 2012年11月18日

 
 今日(11/18)は高柴山へ。 
 
 おととい、猪苗代の吉田さんからTELあり 。
 山仲間の平岡さんがお亡くなりになり、追悼の山登りをなさる由。
 当日は、生憎、会津の山の天気が芳しくなく、
 高柴山なら山頂に避難小屋もあり宜しかろうとのこと。
 平岡さんとは吾妻等で何度かご一緒させて戴きましたし、
 高柴山は私の受け持ちのお山、二つ返事で、参加させていただくことに。

 
 
 小野町なる浮金に有志が集合。故人を偲びつつ出発です。
 落ち葉を踏みしめる音が”招魂”を奏でます・・・。
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 ”死”にはいつもつきまとう、『何故?』。
 …天上の消息は、天に委ねましょう。
 
 
 ふきわたる風、きらめく陽の光。
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 彼は、いま、此処に、風となって。    
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 賑やかなのが好きだった平岡さん。避難小屋で盛り上がります。
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 テ~ブルには心づくしのつまみの数々。
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 トン汁に焼肉と、吉田さんが腕を振るいます。
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 平岡さんと一緒に、たらふく飲んで、食べました。
 そろそろ小屋を後に。
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 北風に混じってちょっぴり雪の粒、平岡さんかな。
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 風と一緒に下ります。
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 落ち葉は清かに、レクイエム。
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 平岡さん、
 どうぞ安らかに


 Fin