かろうじて全壊を免れた『見晴台』。
高柴山で、先の地震に因る倒木が殊の外多いとの報せがあり、
巡回の日は少し先ですが、登山道の事前調査のつもりで、
昨日(4/20)の朝、出かけてみました。
3.16の大地震。私の居住する辺りこそ震度『6弱』と発表されましたが、
或いは地質も関係して、高柴山では『6強』だったのでは?
移ヶ岳の倒木の多いのには驚かされましたが、
こちらがそれを凌ぐとは思いも寄らないことでした。
これまでに経験したことのない規模です。
山頂部の松の木などには、倒壊こそ免れたものの、
枝折れの被害が著しく、無傷の木をさがすのが難しいほど。
松枯れへの進行が懸念されます。
支障木の処理。かなり大がかりな作業になりそうです。
ノコギリ持参、分相応の?お手伝いができればと。・・・
(なお、これらはいずれも門沢登山口から山頂部にかけての被害です。
牧野登山口、浮金登山口からのものは確認しておりません)
(以下は、被害の一部です)
fin