あるく

~山の恵みの備忘録~

二ツ箭山/遊息 2012年11月24日

 
   登山口へと歩き出せば、粋なお花の礼待。      
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   今日(11/24)は二ツ箭山へ。
 
   昨日は隣組にご葬儀あり。
   亡き父とご交誼のあった方の大往生。
   ご冥福を祈り上げます。
 
   葬儀では受付を拝命。
   そんなに体は使わないだろうから、
   今日は会津嶺にしようと考えていましたが、
   たくさんの弔問に暇なし。
   朝早くからの緊張に加え、『精進上げ』でアルコ~ル。
   疲れが出たようで?結果、寝坊と相なりました。
 
   まぁ、こういうときもありますね。
   無理して出かけても碌なことはありません。
   ラクに、心を、体を解せるお山に変更です。
 
   西から東へと向きを変え、いわき市は小川へ。
   二ツ箭の岩場に、つましい沢の瀬音に、
   のんびり憩い、安らぎ、そして久し振りに、
   常連中の常連、THE JOUREN のM馬さんの
   元気なお姿に会することが許されました。
 
   感謝です。 
        
 
 
 
   御滝が時を刻みます。
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   この辺りは色づきが旬。             
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   よいおとをたてて、水がおちます。
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   水は偉い・・・ 
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   「私」というものがない、・・・ただ低きへと。 
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   山脊へと喘ぎます。 
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   いい面構え~。 
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   鎖、ロ~プにしがみ付いて?基部鞍部へと上がり、
   月山。 
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   この岩には、品格がある。
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   矜持というものがある。うれしくなる。 
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   岩場のテラスには常連さんたちの賑わい。
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   お久し振りです、M馬さん。
   大病を克服されての山復帰、その気概や壮。 
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   しばし四方山話に華を咲かせながら、
   M馬さんとラ~メンタイム。
   月山経由で周回される彼とは分岐で別れ、
   私は沢へと降ります。 
 
 
   修験台から二つの矢竹。
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   今日には”今日”の趣。
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   まだまだ秋の彩りが。 
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   水の速さ、水の時間に・・・ 
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   寄り添います。
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   水の響こえに耳を澄ませます。
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   こぼれおちた光が水と戯れ。 
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   陽の光に謳う秋の葉。
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   よい音だ。うれしくなる。 
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   杉の格子の向こうには・・・ 
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   まだ葉の緑。これから染め上がります。 
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   紅葉に迎えられれば終点間近。
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   御滝とエ~ルを交換して山路を了えます。            
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   無事の下山、感謝。
 
 
 
 
   Fin