「その2」からの続きです。
夏色のカンバスに kumo が思うが侭、絵を描いて。
(御前坂)

御秘所の岩場から、本山を見上げます。

向きを変えて、御西~大日岳。

大日岳。・・・以心伝心です。

たくさんのエ~ルをもらって。

雪、語り。

なかなか、そっちへ行けません。

雪形の言葉が、・・・沁み入ります。

kumo もエ~ルを送りたくて。

草履塚、そして飯豊本山。

切合の小屋前でゆったりと。
重い腰を上げて種蒔山へと向うと、
あらら、リョウさん登場~。
本山小屋で高橋さんから、上がって来るとは聞いていました。
今日は山都の「飯豊の集い」でスタッフ仕事。
相変わらず重そうなザック!
「30kg以下は荷物じゃない」、ごもっともです。
また、会いましょう~。

ここから先、このシ~ンは見れなくなります、

草履塚と本山、睦まじく。「また、来ますね」。

雲湧く七森を汗だくで。

すれ違う登山者も汗、アセ、ase で疲労困憊。

三国小屋の周りにはたくさんの人だかり。
「飯豊の集い」の参加者のみなさんのようです。
50名+スタッフとか。
この暑さ、遠目にもヘロヘロな様子がわかります。

これから降る剣が峰の岩稜。

三国小屋に到着。(13:15)
管理人さんとツ~ショット。すでに灼熱の時間帯に突入。
駒形山辺りで遊んで来なければなぁ。(笑)

ゆっくり休んで覚悟を決め、灼熱の岩稜へ。
そしたら何と麓・山都のKさんが。
今日はリョウさんと同じくスタッフ仕事です。
ご苦労様です。

護摩壇を過ぎて。ギラギラ、汗汗。

お山も暑そうに。

灼熱の剣が峰。

登り来る人もへろへろと。

ガスが有り難い・・・。

気持ちだけでも涼しくしてくれます。

剣が峰を了え、地蔵の巻き道を、水場へと。

水場で頭から冷水を被ってク~ルダウン。
お腹もカッポンかっぽん。生き返りました。
横峰で声をかけられ、お名前を伺ったら思い出しました。
猪苗代のTさんご夫婦。
以前、磐梯山弘法清水小屋でご一緒させて戴きました。
今日は地蔵山で富士山へ向けてのトレ~ニングとか。
富士山、残念ながら、未踏です。
一度も登らぬバカに、二度登るバカとか。
真意の程は???ですが、やはり、一度は登りたいお山です。
暑いとは言え、木漏れ日に慰められ、木の根坂を快調に。

もう、下十五里。
このまま下ってしまうのが惜しいような。

ブナの光彩の中、のんびりと。

登山口の案内板が見えて来ました。
下山終了です。

大白布の流れにねぎらわれて・・・。
無事の登山の完遂、感謝。(16:20)

Fin