あるく

~山の恵みの備忘録~

二ッ箭山/愉心 2023年11月11日

今日(11/11)は、二ッ箭山へ。

天気図を見ると西高東低、やって来ました冬型の図柄です。

こんな日はジタバタせず、太平洋側、浜通りへ逃避行?(笑)

久しぶりの二ッ箭山、

ガソリン代高騰につき?ダブルアクセルで愉しむことに。

 

 

御滝に礼敬すれば、謙廉。

 

 

~通行の許しを請います。

 

 

水の時間に合せられ・・・のっそのっそ。

 

 

水の精と・・・

 

思想の交換。

 

 

下りてきたhirominさんとスライド。

 

 

〆張場から山脊へと・・・

 

 

喘ぎます。

 

 

一枚岩の上で、のぶさんとバッタリ。O野寺さんとご一緒。

 

 

突き上げて、稜線をたどれば、岩場に直下。

 

 

倦むことなく、弛むことなく、呼ばわる響、

~「天を仰げ、天から生きよ」と。

 

 

ロープさん、鎖さん、お世話になります。

 

 

男岩と女岩とを分かつ基部へと上がって、ハァハァ?

 

 

男岩に鼓舞され・・・

 

 

叱咤され?・・・



女岩へ。~相変わらず、堂々の男っぷり。

 

 

女岩を頂けば、月山のねぎらい。

 

 

(うみ)は、陽精の頌に唱を合せています。

 

 

さてさて、久しぶりの岩場のテラス。先客はお三方。

~お邪魔させて頂きます。。

 

 

テラスで、ひと息入れ、歓談、四方山話。

お隣さんに、もみじ饅頭やら何やら頂戴してカロリー充填、元気回復。

今日は、沢Cを降って〆張場から登り返し、月山をまわって岩場Cを降る・・・

まぁ、〆張場起点の山中2回転半(ダブルアクセル)の線引きとなりますが、

初めから、上り下りの変化に富んだ道程だと思えば、特段、目はまわりません。

辞して・・・

 

"夫婦岩"の激をうけ、沢へと・・・

 

 

転げ落ちます?

 

 

門番さんにご挨拶。

 

 

礼敬して・・・

 

 

水君に・・・

 

 

通行の許しを乞います。

 

 

 

 

 

 

 

〆張場から月山新道。~勾配に喘ぎます。

 

 

尾根の分岐で、ひと息。

 

 

ふたたび、ハァハァゼェゼェ?

 

 

月山を頂いて、"夫婦岩"。励まされて・・・

 

 

稜線をすたこら。

 

 

分岐を左へタ~ンして・・・

 

 

ふたたび、岩場のテラスへ。すると・・・

 

いやぁ、お久しぶりです。~ベンチには、Y田さん、M浦さん、asanoさんのお姿。

交ぜて頂き・・・

 

 

しばし歓談、四方山話。~asanoさんにお願いして、私もパチリ。

 

 

月山経由で下山する御三方を見送って、独り。

陽精の祝福、・・・陽だまりのテラスで、まったり、のほほん、蕩けます。

 

 

殺戮の報道が止まず、胸が痛みます。

「天の父は、悪人の上にも善人の上にも太陽を上らせ、また、

正しい者の上にも正しくない者の上にも雨を降らせてくださる・・・」、

「いと高き者は、恩を知らない者にも悪い人にも、情け深いかただから」

と、イエスは仰った。

神を父と呼んだイエス、それは限りなき愛の象徴、罪の赦しそのものでした。

でも、人に侮られるようなかたではありません、決して。

戦争や気候変動は不合理な災厄でしょうか。

人はいつも自分の蒔いたものを刈り取っています。

ガンジーは鋭くついて曰う、

「肉体とは別に魂があり、魂は永遠のものであると知らなければならない。

この認識を深い信仰にまで高めなければならない。

究極的には、愛という神をつねに深く信じない人びとに、

非暴力というものは縁はない」と。

 

 

天上には、まなざし。~"Grace be with you".

この安らかな時間が、世界中のすべてのひとに恵まれます様に。

 

 

いい時間を過ごせました。感謝。

帰るとしましょう。

 

 

 

男岩を巻いて、後は、すたこら。

 

 

坂道を転げ落ちれば、〆張場。

 

 

沢に、抜き足、差し足?

 

 

水の精の・・・

 

 

翔逸・・・

 

 

翔華・・・

 

 

翔踊・・・

 

 

翔舞に与り・・・

 

 

森の精明に与って・・・

 

無事の下山、

愉心の山路に

感謝、感謝。

 

fin