あるく

~山の恵みの備忘録~

二岐山/清逸 2023年10月14日

今日(10/14)は、二岐山へ。

明日は天気が崩れそうなので、繰り上げました。

吾妻、安達太良、磐梯は混雑必至、こんな日は静かな山へ。

おかげさまで、県内屈指との誉れ高い展望、その面目躍如に

浴することがかないました。

 

 

天栄村なる湯本、二岐温泉は御鍋神社入口に車を置かせて頂き、いざ。

道標に礼敬、森の中へ。

 

 

あえぎ喘ぎ?清々しい空気をたくさん吸って・・・

 

 

ふ~、二岐山を頂きました。まわりの山みんなの祝福に与ります。

ん~、こんな日に上れて、仕合せ。嬉々として、眺覧、周覧。

 

 

小白森山、大白森山、甲子山、旭岳、三本槍岳に始まって・・・

 

 

流石山、大倉山、三倉山・・・

 

 

日光連山、帝釈山地・・・

 

 

燧ケ岳に駒・朝日山群。



 

 

そして北方には飯豊連峰が鎮座し・・・



 

湖を縁に磐梯、吾妻、安達太良が睦みます・・・

 

 

さらに東方には、阿武隈高原の山々が延々。

福島県内知名の山のほとんどを見つけられるでしょう。

 

ここまで、ワンピッチ。お腹が空きました。

いい景色をおかずに?飲み食いするとしましょう。

 

 

ああ、何という、天と地との交響。

 

 

でも、地上には、争いが絶えず、殺戮が横行しています。

 

 

暴力の虜にされた人たちよ、この調べに、耳清ませて欲しい・・・

そこにどんな憎悪の連鎖、怨嗟のスパイラルがあろうとも、にもかかわらず!

 

 

天と地とを、生命をおつくりになった方は、誰の死をも喜びません。・・・

 

 

それを喜ぶ「神」がいるなら、それはニセ者。

 

 

天上には、まなざし。

 

"Grace be with you".

 

 

いい時間を過ごせました。感謝。

そろそろ、帰るとしましょう。

 

頂いた山はみ~んな、my friends!

辞すれば、親昵なる目送の礼。

 

 

 

 

 

 

礼敬して・・・

 

 

後は、すたこら。

 

森の精と・・・

 

語らいながら。

 

 

 

まもられて・・・

 

無事の下山、

清逸の山路に

感謝、感謝、感謝。

 

fin

 

 

*付録~スマホの画像: