櫛ヶ峰を頂き、大磐梯とツーショット。
今日(5/21)は、磐梯山へ。
3月11日以来ですから、今年の二度目。
この山に上ると足がシャキッとするから、不思議です。(笑)
予報は「曇り」。雨が降らなければ「御の字」です。
いつもの猪苗代スキー場から。ハァハァゼェゼェ?ゲレンデトップに。
赤埴の山脊をのっしのっし。
ヤシオを透して、お山の激。
ウキウキと?沼ノ平へ。
いつもの場処で、ひと息。
"Welcome, my friend".
先ずは、櫛ヶ峰。どんどん雲が湧いてきます。
ふ~、櫛ヶ峰を頂きました。
引っ切り無しに雲さんが出現。朝会か?(笑)
待てば山路?の日和あり・・・
パンを頬張り、じっくりと、40分以上?やっと・・・
雲散、見晴らしがかないました。
此処は、特別の場処。~心むなしくされて・・・
お山の謙遜に合せられます。
それは、私自身の不善、不実が、みんな赤裸に示されること。
でも、それはとても幸せなことです。
私の心に慈しみが生まれるのは、お山に慈愛が満ちているから。
私の心が厳しくなるのは、お山に峻厳があるから。
私の心が正しくされるのは、お山の心が正しいから。
首脳が集い、「気候正義」や「平和」、「核なき世界」がうたわれました。
でも、実行できなければ、それは、口角の泡。
新約書中、ローマ人への手紙に、
~「善を願う意志は私にあるが、実行には至らない・・・
私はなんというみじめな人間なのだろう!
この死のからだから、誰が救ってくれるのだろうか」
と、パウロは慨きました。
砕かれた魂、すべては、そこから・・・。
その一点で、私はお山と連帯しています。
天上には、まなざし。"Grace be with you".
自己顕示欲かな?(笑)
此処に来れて、よかった。
いい時間を過ごせました。感謝。
折角だから、大磐梯にも寄るとしましょう。
振り返って、櫛ヶ峰。
キレイだよ~
弘法清水小屋で、澁谷さんにご挨拶。
山頂へ、いざ。
大磐梯を頂きました。
櫛ヶ峰に礼敬。
予報からすれば、もうこれ以上はない。
この時季、猪苗代湖は「氾濫」?
田圃に水が入り、町が水没したような錯覚に。
お~い!飯豊の響に応えます。
大日岳や飯豊本山は雲に隠れてますが・・・
御西岳は溌剌。ん~、稜線上の、あのチョコンは・・・?
何と、北股岳。ご無沙汰です。
さて、帰るとしますか。
今日は、ミネザクラが壮快。
「天を仰げ、天から生きよ」と、天狗岩。ご苦労様。
後は、すたこら?
お山と・・・
語らいながら。
いつもの場処で、ひと息。
「また、来な」。
大磐梯から、特大のエ~ルを頂戴して、拝辞。
「青空がお似合いだよ~」。
湖のねぎらいエ~ルに与って・・・
ゲレンデをコロコロ。
無事の下山、
心閑の山路に
感謝、感謝、感謝。
fin