今日(5/28)は、阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』(884M)
及び、堂山王子緑地環境保全地域を見回ります。
本日は、『山開き』。
昨年は小雨の中、ぐしょぐしょになっての安全祈願祭でしたが、
今年は、高曇りとは言え、まぁまぁの天気。濡れずに済みそうです。
でも今年のヤマツツジはハイピッチ、暢気な人間なんて置き去り?
堂山王子から門沢登山口へ。
受付で記帳し、記念のバッジを頂戴します。
一段と濃くなった緑の中をのっしのっし。
先行しておられたEさんに追い着きました。
山頂部に入ると、やはりというか・・・
ヤマツツジの大半が役目を了え、地上に。
そうでないものも、お疲れの様子。
『水石』に起てば、阿武隈がひらけます。
そこには、下草刈り等々、この山がいつもお世話頂いている皆さんが勢揃い。
『山開き』は皆さんの祝筵のとき。
避難小屋など・・・
見回りながら・・・
展望台へ。
訪れた方々、それぞれの心に、それぞれの感懐。
ヤマツツジだけがお山の喜びではありません。
しばし、眺覧、周覧。
阿武隈の暢然に身をひたします。
見頃は、先々週から先週にかけて?
華やぎこそそがれましたが、でも、さすがは『山開き』。
たくさんの方が、合わせて来訪されました。
皆さんにゴミの持ち帰り等をお声がけしながら降りると、
何と、sakumaさんとバッタリ。いい写真撮れました?
辞して『安全祈願祭』の会場へ。受付を済ませます。
同任、浮金のsatouさんの姿も。
神事を了え、ふと目を遣ると、お~、遥か磐梯山の響。
見守っていてくれてた様です。
安達太良、吾妻の衆も。
もう一度、展望台へ。
沁みて来る、暢懐。
後は、ウロウロ?お声がけしながら。
明らめてくれてありがとう。
有終の美を。
盛り上がってますね。拝辞。
ズミの花も、続きます。
続々の花をまともに見ていると、心がかるくなる。
その一途、そのひとすじの気持ちに担がれ、ふわふわと、うれしい気持に。
私は、人をうれしい気持にさせるような、まわりを明らめるような、
そんな存在であるだろうか・・・ん~、残念ながら。
花は私よりえらい。大地の心に、連なりたい、連なろう。
ギン君も連帯している。
みんな山へと連なり、連なろうとしているんだ。
後は、すたこら?
阿武隈のねぎらいエ~ルに与って・・・
無事の下山、
廉敬の山路に
感謝、感謝。
fin