ひとすじの気持ち、膨らむ。
今日(4/25)は、阿武隈高原中部県立自然公園『高柴山』(884M)、
及び、堂山王子緑地環境保全地域を見回ります。
先ずは、船引町門沢、堂山地区へ。
既に田植えを済ませた田圃もあって、ビックリ。
国の重要文化財、堂山王子神社では、みな様が例大祭の準備中でした。
花の精がやさしく見守っています。
保全地域となっている堂山王子神社周辺の見回りを了え、高柴山へ。
いつもの門沢登山口から。
スミレの目迎。
新緑はまだ「し」の字くらい?
落葉、杉葉で詰まっていた水径をスッキリ。
春の息吹を感じながらの、歩一歩。
スミレと語らいながら。恭順。
あぶくまが、ひらけます。(水石)
山頂部を、グル~っと見回ります。
先ずは、避難小屋。
ヤマツツジには、ひとすじの気持。
「咲く」~その日、その時へと想いが膨らみます。
展望台へと。
上がって、眺覧、周覧。
それぞれの頂に、独特の眺望。
此処には暢達があります。
こんな曇天も、悪くありませんね。
お~い、ばんだいさ~ん!
さて、一帯を見回りましょう。
何やら、ざわざわ。蕾たちがはしゃいでいます。
大願は、たった一つ。もうすぐ成就。
異状のあるなく、安堵。
水石へもどって、つましい?昼餉としましょう。
”うつくしいこころがある
恐れなきこころがある
とかす力である
そだつるふしぎである”
~八木重吉
大きく息を吸えば、暢懐。
阿武隈の恭敬に合せられます。
いい時間を過ごせました。感謝。
帰るとしましょう。
阿武隈のねぎらいエ~ルをうけて・・・
無事の下山、
恭敬の山路に、
感謝。
fin
帰りしな、小沢から車で片曽根山に道草。山頂から、先ほど登った高柴山をパチリ。