今日(4/2)は、安積山塊~大将旗山まで。(1,056M)
割合に近い山なので、いつも、のんびりの出発でしたが、
今回は、天気がいまいち読めず、どうせならと、早立ち。
結果、早過ぎて?裏目に。(笑)
でも、その余裕で?
久し振りに大将旗山まで足をのばすことができました。
いつもの郡山市は逢瀬町なる滝登山口から。
ちょっと汗して、分岐へ。磐梯熱海からの道を合せます。
山頂が近づくと、残雪。
ふ~、安積山(額取山)を頂きました。
日が昇るにつれ雲は上がるはず・・・が、その気配なし。
かえって濃くなるような?(笑)
天気は、天の気持ち。愉しむとしましょう。大将旗山へ。
雪解けが早く、繋がっている箇所は少なくなりました。
雪の感触が・・・
うれしい。
たのしい稜線漫歩。
勾配が増し始めると、山頂は近い?・・・
ふ~、大将旗山を頂きました。
居合わせた方とお喋りを愉しみながら、飲み食い。
しばらく待つも、ガスは上がりそうになく・・・
往路を復すことに。
額取山へ。
ん~?だんだんと・・・
雲が上がり、明るく。
稜線の先っぽに、安積山(額取山)が。
景観を得て、足取りは軽く。
額取と大将旗の間は、2kmぐらい?
それなりに、それなりです。
やっと、陽精の御出座し。
天上のまなざしに応えます。
山はいいな、山を歩くのはいい。
山の観念がある人、それを生きる人は幸いなるかな。
どう生きる(歩く)べきかに、直に、触れているのですから。
科学は、それがどんなに精緻であっても、作業仮説にすぎません。
どう生きるべきか、世界をどう解釈するかに、
答えちゃくれません、答えることなどできやしないのですから。
それはただノウハウを産んで、
エンタメのあだ花となるか、或いは、戦争の具となって散るだけ。
のほほんと、こんな処を歩けて幸せです。
安積山(額取山)が大きくなってきました。
安積山(額取山)は、もう直ぐ。
もうちょっと歩きたいところですが・・・
安積山(額取山)に起ってしまいました。
振り返れば、稜線の先っぽに頭角の大将旗山。大きなエ~ルを頂戴し・・・
こちらの標識にも、礼敬。
いい時間を過ごせました。帰るとしましょう。
後は、すたこら。ころころと?
郡山市は桜が満開。
弘法清水の枝垂桜も溌剌。そのねぎらいエ~ルに与って・・・
無事の下山、
寛静の山路に、
感謝、感謝。
fin