さやかに頌う、バンダイクワガタ。
今日(6/26)は、磐梯山へ。
空合の怪しいこの頃ですが、バンダイクワガタを逸したくありません。
雨が降ろうが降るまいが、もともと、元気旺んな頃は、
「雨の日は、磐梯山」などと高言、嘯いていたのですから。(笑)
いつもの猪苗代スキー場から。雨が上がらず、粋に?傘をさして。
ゲレンデトップから、雨雲を見下ろします。大汗。
沼の平。いつもの場処で、ひと息。
辺りはウツギが盛り。其処彼処。
ガスで気がふさぐ私を、花々が慰めてくれます。
ガスは上昇傾向、予定通り、「先に櫛ヶ峰」。
私の場合、磐梯山と言ったら、こっちがメイン?
おっとっと、バンダイクワガタ。踏み場に困るほどです。
足を止めては、語らい、思想の交換。
みんな・・・
能弁、達弁。
こんな私に?・・・
思いの丈を打ち明けます。
櫛ヶ峰を頂きました。
が、行き場のない衆が・・・
続々と、たむろ。
急ぐ旅?ではありません。待つとましょう。
花々とお喋りを楽しみながら。 (コウリンタンポポ)
やっと、大磐梯の御出座しです。
向かい合って、まじまじ。思想の交換。
あのこと、このこと、お山に詰め寄られます。
愚かで、なまけ者の私は、責められるところが多くて・・・
病気や不幸は、両親や先祖、また本人の罪の結果だと信じられていた時代、
新約書の主人公が生まれつきの盲人に出会われたとき、傍の者に、
「目が見えないのは誰の罪のせいなのですか、本人の?それとも両親の?」
と尋ねられ、
「本人でも、両親でもありません。神の業がこの人に顕われるためです」
とお答えになったという。
何という慰め深い思想であることよ。
そうであるなら、なればこそ、私の愚かさにも意味がある・・・
天の・・・
然り。
いい時間を過ごせました。このまま帰りたい、ところですが・・・
大磐梯にも寄るとしましょう。
弘法清水を押し戴き・・・
大磐梯を頂きました。
表情がだらしない?のはお疲れだから。(笑)
いつもの栄養ドリンクを忘れてしまったし?湿気で大汗。
櫛ヶ峰に見守られ・・・
ラーメンタイム。
雲さんたちが忙しそう。
今日は、櫛ヶ峰でのんびりし過ぎました。
帰るとしましょう。
「天を仰げ、天から生きよ」と、ソクラテスのごとく。
天狗岩。
シナの木から、大磐梯。~"Grace be with you".
何故か、沼の平の真ん中に、ポツンと?コバイケイソウ。お元気ですか?
後は、すたこら。
キアゲハのねぎらいエ~ルに与って・・・
無事の下山、
山路の精彩に
感謝、感謝。
fin