鬱蒼とした杉木立の中。
其処を抜ければ雑木林、サクサクと落ち葉が賑やかに。
一登りで2塔の電波施設。雪はまだまだ結構あります。
登山道には前回同様イノシシ君のトレ~スがびっしり。
茂原/日山キャンプ場からの径を合わせる分岐に着きました。
奥に日山の山頂が。まだまだ歩きます。
吹き溜まりは50cmを超えています。長靴ではヒヤヒヤの所も。
あとたった2kmと言うべきか。(笑)
スノ~ハイキングを愉しむ「中高年」(って、筆者もですが/笑)のパ~ティ。足元はツボ足、ワカン、アイゼン、スノ~シュウと、オンパレ~ドです。
雪原に足跡つけて落書きしたいですが?長靴にはちょっと雪が深すぎます。トレ~スを有難く、忠実に。
山頂が近づいて。
山頂の神社の鳥居が見えて来ました。
社の中では、みなさんこれから宴会でしょうか?
生憎の曇り空です。龍子山もやっとのおぼろげシルエット。
山頂部の施設を眺めながら、菓子パンにコ~ヒ~のささやかな昼餉。
異状なし。下山します。
誰もいない冬木立の中。春はまだまだかなぁ。
お日様が、雲に遠慮しながら、ちょこちょこ顔を出してくれます。
樹々は春へのポテンシャルを確と裡に秘めて。
春の響(こえ)が聞えて。
雪の上には影絵のドラマ。
分岐です。移へと左に折れます。
何やらイノシシ君の気配を感じるのは足跡のせい?
ぼんやりと龍子山。
登山口へと舞い戻れば、移ガ岳の優しいねぎらい。
愛車の待つ公民館前に。
お わ り