
穏やかな日和です。
昨日同様、長靴を履いていきますが、
標高が300M以上高い山です。
足の冷たさは何とか我慢するとしても、積雪が心配です。
ワカンを携行することにします。
標高が300M以上高い山です。
足の冷たさは何とか我慢するとしても、積雪が心配です。
ワカンを携行することにします。
移ガ岳に見守られて登山口へ。昨日の片曽根山のカメラ位置からは丁度反対側になり、移ガ岳の右左は逆転です。


登山口です。雪は10~15cmといったところでしょうか。杉木立の鬱蒼に突入します。


木々の間から優しい陽射しが。


この足跡はイノシシですね、大きいです。


『天王道』を「王様」気分で?辿ります。イノシシ君、なんと何と、登山道を忠実にトレ~スしています。でも考えてみれば、元々はケモノ道だったのを登山道にしたのかも知れませんね。


イノシシ君の確りとした大きなトレ~スをいただきながら。


雪も20cmを超えてきました。


しかしまぁ、もしかして、イノシシ君も元日に初詣?


分岐。日山キャンプ場からの道を合わせます。


さすがに此処からは「ヒト」科の動物の踏み跡で固められています。


昨日の元日に何人かの方々が神社のある山頂を目ざした様子が伺えます。


誰のトレ~スもないほうが気持は良いのですが。


この辺り積雪は既に30cmはゆうに超えています。


山頂の神社の鳥居が見えて来ました。長靴君苦戦で積雪は50cmちょい超え、でもワカンは我慢。


どっしりと移ガ岳。


郡山の市街を遠望します。昨日より霞むものの、駅前のノッポビルがはっきり見えます。


安達太良~吾妻~は残念ながらガスに蔽われて。


花塚山、そして奥に霊山。


五十人山はおっとり。


登山者は先程スライドしたお一人のみ。静かな山頂です。


長靴、ぎりぎり!のセ~フです。でもさすがに1000Mを越えると爪先が冷たい~。


雪世界を辿る、・・・この心のウキウキ。


・・・何ナノかな?


雪の白さが心を無垢に。


風に落され流されてくる雪の塊を払いながら。


一歩、一歩に心も真っ白に。


せっせ、せっせ。


ザッ、ザッ、ザッと雪を踏みしめ踏み締め。


分岐を左に折れて。


木々の一木、一木と雪で繋がり。


共に雪の湯船に浸かります。


無事下山終了。お山に感謝のペコリ。


お わ り