少し歩くと登山口です。
鬱蒼とした杉木立を抜けると気持の良い尾根歩き。
青空に向かってサクサク落葉を踏みしめます。
青空に向かってサクサク落葉を踏みしめます。
暫らく登ると大きな電波施設が2塔。(ケ~タイ用?)
日山は地区によっては『天王山』と称され、
その道は勇ましく『天王道』と呼ばれていました。
何やら王侯気分?
その道は勇ましく『天王道』と呼ばれていました。
何やら王侯気分?
上天気に恵まれ、昨日の疲れも跳んでしまいます。
こんな径をどこまでも歩いて行きたい・・・。
分岐です。日山キャンプ場からの径を合わせます。
この太~く長~い尾根をのんびり。気分は逍遙です。
踏みしめる落葉の音はコンチェルト♪~♪。
(たしかそんな楽曲ありましたね)
(たしかそんな楽曲ありましたね)
だいじに大事に初雪がとってありました。
木立の向うに日山の山頂が。
日山の山頂に到着です。
山頂展望台から、安達太良~吾妻を望みます。
残念ながら、頂稜部は雲の傘下。
残念ながら、頂稜部は雲の傘下。
右に移ガ岳、奥に高柴山~鞍掛山~。
草叢には、何やら和紙や色紙の切れ端が散乱して・・・。
拾うには拾いますが、数が多すぎます。
原因、大元はこれですね。
この山の山頂部には神社が3つあり、それぞれに秋の例大祭が執り行われます。その際、神式に則り和紙や色紙を使用した様々な「宗教的工作物」が据え置かれのですが、それらが風雨に曝されて「ゴミ」と化してしまった訳です。県立自然公園の特別地域にある場所での例大祭。こうしたゴミを生じさせて登山者に不快感を起こさせることがないよう、慎んだ配慮があればと願うのは僭越でしょうか?
山頂には小さな石の祠のひとつあればいい、・・・山に上る者の誰しもが思うところです。
この山の山頂部には神社が3つあり、それぞれに秋の例大祭が執り行われます。その際、神式に則り和紙や色紙を使用した様々な「宗教的工作物」が据え置かれのですが、それらが風雨に曝されて「ゴミ」と化してしまった訳です。県立自然公園の特別地域にある場所での例大祭。こうしたゴミを生じさせて登山者に不快感を起こさせることがないよう、慎んだ配慮があればと願うのは僭越でしょうか?
山頂には小さな石の祠のひとつあればいい、・・・山に上る者の誰しもが思うところです。
ゴミ拾いに大分時間をくいましたが、用意した袋も満杯です。
区切りをつけて下山することに。
すっかり葉が落ち、「木洩れ日の中を~」というには
ちょっと陽が燦々の径を帰ります。
区切りをつけて下山することに。
すっかり葉が落ち、「木洩れ日の中を~」というには
ちょっと陽が燦々の径を帰ります。
周りの一木、一木に声を掛けながら。
移分岐を左に折れて。
登り口へと辿り着けば、
前方には移ガ岳が優しく出迎えてくれました。
前方には移ガ岳が優しく出迎えてくれました。
おわり