あるく

~山の恵みの備忘録~

大日岳/オンベ松尾根(3) 2010年9月18~19日





さて、発ちます。一晩お世話になった御西小屋ともお別れです。もう以前の旧い御西小屋の残像も薄れかけてきました。この建物がTHE御西小屋です。此処を訪れるたくさんの人のシェルターとして頑張れ~!
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大日岳も牛首山も頂稜をガスにかすめ取られてしまいました。
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でも、許します。昨日のシ~ンで胸いっぱいですから。
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大日岳山頂に到着。途中にイチさん、タユさんとスライド。元気一杯のお二人でした。
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牛首山の痩せた頂稜を進みます。
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こんな天気でも、昨日の「貯金」?で余裕です。
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牛首山標柱。ただ雲の中。
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すると、さぁ~っとガスが切れ、これから辿る櫛が峰への稜線が目の前に。
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今日のガスは昨日のとは質を異にしています。降雨の先遣です。
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少し進んで牛首山を振り返ります。
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ガスの中から、櫛が峰が姿を現しました。
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斜面をはうようにガスが走ります。
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我関せず・・・お花は静かに。
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一服平。小休止。
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シシ笠尾根からガスが消え~。
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草履塚と飯豊本山が見て取れるようになりました。
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標高を下げるにつれ、視界が広がります。
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櫛が峰~オコナイ峰~稜線は雲の中。
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草履塚~飯豊本山の辺りに雲はかかっていないようです。
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月心清水のポイントに到着。お地蔵さんにご挨拶。水は足りています。大豆バーを食べて発進。
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軽快な下りです。
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アシ沢の簡易橋です。下山も終了です。
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この辺りの日向は、こんな感じにややヤブです。
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『登山口』へと舞い戻りました。はぁ~、さてさて、後はひたすら林道歩きです!
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湯の島小屋です。
登山口の少し手前から林の中に分け入りますが、そのポイントを逸すると見つけ難いかもしれません。妖しいまでの、という形容が相応しいブナの美林の中にあって、メルヒェンのような佇まいの小屋です。ロケーションは申し分なし。釣りで来られる方や、登山への前泊に利用されています。ただ、この時期こそアブは少なくなったものの、ブヨや蚊の類、所謂バカ虫がすごい~。蚊取り線香をばんばんでしょか? (もちろん無料です)
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この箇所は、修復にお金がかかり過ぎるからか、手がつけられていません。
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トンネル到着。ヘッデンをザックの中からごそごそと・・・。
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前川堰堤が見えてきました。これでやっと行程の半分以上を消化しました。
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飯豊の融雪の水塊に洗われ削られた実川の、この渓谷美に疲れも忘れます。
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ここでのんびり釣りでも~、も好いでしょうね。
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清流に山旅の余韻を重ねて。
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林道を黙々と。
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樹間に渓谷を見遣り。
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長い、なが~い林道歩きが続きます。
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紅葉のシ~ンはどんなにか素晴らしい事でしょう。
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下に降りる?いやいや止めておきます。
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ふ~、第一ゲートに戻りました。後は駐車場まで1KM!
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早期の工事終了と工事関係者のご無事/安全を祈りつつ。
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  お わ り