「その2」からの続きです。
大日岳の山体を離れ、牛首山の頂稜を闊歩します。

道刈りが行き届いてます。

矢沢の雪渓。

Ⅰ峰を乗っ越し、Ⅱ峰へ。

変化に富んだ愉しい稜線漫歩。

ガスがなければなぁ~、でも涼しさもお山の恵みです。

ガスの中の独歩。

雲の橋立?

振り返ります。雲の世界に遊んで。

牛首山標柱に到着。
雲に運ばれて来たような不思議。(13:06)

雲の狭間に、これから下る櫛が峰への稜線。

薄っすらと、牛首山から落ちるシシ笠尾根。

入り鳥ノ子沢には雪渓の元気。

これから降るオンベ松尾根。

雲が湧き出で。

新しい雲の生成と飛翔。

降りて来た稜線。牛首山を振り返って。

早川の突き上げ。櫛が峰は雲の中。 (13:29)

オンベ松尾根に乗って。

雲と戯れるシシ笠尾根。

雲間に草履塚。

振り返って早川の突き上げを見上げます。

牛首山、そしてシシ笠尾根。

ふり返り振り返りつつ。

牛首山も段々と遠く。

一服平に到着。
汗が目に滲みるようになって来ました。(13:55)

慎重に。

雲に負けない草履塚。

大分、標高を落としました。

アシ沢源頭の雪渓に涼んで。

まだ遊びたりない雲たち。

ここからカ~ブで見納めのシ~ン。

月心地蔵に再会です。
限られた者しか訪れませんが、
どうぞ見守って下さい。(14:43)

もうここまで降ると汗だくです。

単管橋が見えてきました。終点です。
自分で自分に「お疲れ様~!」。(15:28)

後は林道てくてく歩き。
待っていたものは祝祭。虻、蚊、ブヨ・・・
私の悲鳴と共に大歓迎の渦です。(15:34)

手痛い歓迎に、
肌は出さぬように気をつけはしましたが、
薄手の上衣など役に立ちません。
生地の上からどんどん刺してくるのですから。
やはり、ヤッケを着用すべきでした。
刺され、血を吸われた箇所は計二十数か所。
なんとも獰猛な?下山祝いとなってしまいました。(笑)

何はともあれ、無事の登山の完遂、感謝です。
たっぷりと、お山に浸れました!
(0507/1612)