風情のある樹林帯をほどなく歩くと。
微笑ましくもあり。
ガレた径を降ります。
左側から回りこめそう?いやいや止めておきます。(笑)
『瞳』が段々と至近の距離に。
この色合いを如何表現すれば佳いのでしょうか。
深い想いとしか・・・。
不動沢口への分岐をパスして。
どこまでも清(す)んで。
空の紺碧と白雲が五色と一緒になって。
寂かなハーモニー。
この『瞳』に吸い込まれそうです。
さざ波が現(うつつ)へと我を帰します。
この山の情愛の深さを。
この『瞳』に。
享けとめて。
その深い澄んだ色合い。
また来ますね。
透と澄の間(はざま)から。
息を切らせてガレのお山へ。
お花にエールを享けて。
結構な登り返しです。
『瞳』に励まされ。
『瞳』と筆者。
吾妻小富士も噴煙に負けそうです。
東吾妻と鎌沼。
酸ガ平の分岐。
高原の逍遙。
働きづめの噴煙。ご苦労様!
吾妻小富士と浄土平。
火の山の息吹が「また来いよ~」と。
お わ り