あるく

~山の恵みの備忘録~

春魂/磐梯山 2014年3月29日

 櫛ヶ峰から、春麗磐梯山本峰。   
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 今日(3/29)は、磐梯山へ。
 
 先々週,先週と吹雪でしたが、
 ここへきて、やっと、晴天に恵まれました
 久しぶりに、裏磐梯から。
 
 
 
(営業開始前のゲレンデで端っこを歩いていたら、「登山者は林の中を歩け」と言われ、ちょっとくさりました。でも、ここへくれば、そんな気分も霧消)
 お日さまと櫛ヶ峰が、
 「よく来た、よく来た」と。 
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 天狗岩からも大きな挨拶が届きます。 
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 何所からでも登れそうですが(笑)やはり夏道に準じましょう。
 あまりの陽気に雪は大はしゃぎ、ゆるみっぱなしです。 
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 迫る、櫛ヶ峰。 
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 火口の襞を突き上げれば、白玉の迎候。 
 今年初の目通りが叶いました。 
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 披ける BANDAI-WORLD 。 
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 いつもよりてこずって櫛ヶ峰に起てば、
 お山の仁愛。
 
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 しばし佇みます。
 
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 嗚呼、お山の懊悩の痕跡。
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 お山の白面は、どこまでもきよく、すさまじく、すなお。
 ひと時、語らいます。
 
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 白がととのえてくれる。
 なにがまとまるわけでもない。
 でもうれしい。
 こころがからだが
 あたらしいものになる。
 
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 さて、みちたりて。
 本峰へも寄りましょう。
 天狗岩にいざなわれて。 
 
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 ツンと天を射し、辺りを統べる天狗岩。 
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 天から、そして天へと、呼ばわります。 
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 途中で折れかけましたが、何とか弘法清水。
 ここからは山頂の磁力に身を委ねます。 
 後攻めは有利、有難くステップを頂戴いたします。 
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 てっぺんが近づくほど、足が軽くなる不思議。
 独特の歓喜が待ちかまえます。
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 ああ、天辺てっぺん
 お日さまの祝福が、うれしい。 
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 冬衣の祠が湖うみと睦みます。 
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 先ほどお邪魔した櫛ヶ峰。
 拝謝。 
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 山頂では、和香のひと時、
 いとまを告げて下ると、
 常連の takahashi さんと Oさんが弘法清水へ。
 お久しぶりです。しばしの四方山話。 
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 下る私の背中にはお山からのやさしい眼差し。 
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 お日さまからは大きな巨きなエ~ル。 
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 櫛ヶ峰にもいとまを告げて。 
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 朝方つけたトレ~スに
 足を合わせて、帰ります。 
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 無事の下山、
 お山の春魂、お日さまの祝福に
 感謝、感謝、感謝。 
 
 
 Fin