今日(2/18)は二ツ箭山へ。
先週はお山に行けずで足がクサリ気味です。
されど西方は有問題につき煮えきらずで却下。
暦の上はいざ知らず、未だ厳寒の候、
日頃の疲れも手伝ってか、
身も心も陽光燦々の安息を求めて・・・。
お山へと分け入れば、滝にはいまだ飛沫なし。
御滝の復興や如何・・・。
岩の上に着いた雪が滑り易い上、隠れてアイスありで
ちょっと緊張の抜き足、差し足、忍び足。
〆張り場で、先に駐車場を発たれた常連さんたちに
追い着きました。
沢を分れ、山脊へと喘ぎます。
山脊を辿る常連のO田さん。息の乱れはありません。
男岩の岩峰が見えて来ました。
女岩を見上げて。30M の鎖場に取り付きます。
先ずは颯爽とO田さん。
asano さんが続きます。
男岩/女岩の基部へと上り詰めれば月山、そして輝る太平洋。
男岩の雄姿。
岩場のテラスに到着です。
燦々の陽光に洋(うみ)が応えます。
今日はコンビニにこれしかなくて鍋焼きちゃんぽん。
陽の温もりの中、洋を眺めながら、グツグツ煮込み、
のたりとした気分で胃の腑に流す至福のひと時。
財布にはちょっと痛かったですが、美味でした。
asano さん、O田さん、Y田さん、M浦さん、
Sさん、igaguri さん、・・・
常連さんたちが勢揃い。思い思いの宴の始まり。
お喋りを後にして、
私と asano さんは、一足先に、沢コ~スを下ります。
修験台からみなさんをショット。
沢の源頭部、震災の後遺でか、水径が変わってしまい、
残念ながら、今年は、氷柱の発達が見られません。
*因みに、昨年(1/22)はこんな↓感じでした。
もう見ることはかなわなくなってしまったのかなぁ。
この山体、震災を境に、
地学的には新しいステ~ジに入ってしまったようです。
水素と酸素、その純情は不変。
H2O の本懐。
いやはや雪ノ下はアイスリンク。油断していると・・・
「技あり~!」。
既に二本取られた(尻餅)?asano さん、慎重です。
やっと何とか〆張り場。少しは緊張が解けそうです。
尾根コ~スで遊びながら元に戻って、下山終了です。
アイスに少し弄ばれましたが、
何とか(あわやの技あり以外)尻餅もなく。
感謝です。
Fin