今日(7/28)は、安達太良、湯川渓谷へ。
夜半から朝方にかけて降雨があり、天気は不安定な様子です。
山はちょっと…の気分でしたが、9時を過ぎたあたりから青空が。
行けるかな?でも、もう9時半を回っているし、これからでは…
腰が重かったのですが、少しでも涼めればと希い、身繕い。いざ。
塩沢口から。径は泥んこ、長靴で。
途中から、『三階滝』へ。
手入れがされてない様で、ちょっとばかし藪漕ぎ。
藪をなぎ倒して?沢床へ降り起ち、『三階滝』に礼敬、ご挨拶。
水声にそめられ、その謙廉に合せられます。
高巻けば…
親昵の響。
そして、頌歌。
水の時間に歩を合わせ…
思想を交換。
それぞれの鼓動を透して、言葉を交わします。
「みずが
ひとつのみちをみいでて
河となってながれてゆくように
わたしの このこころも
じざいなるみちをみいでて
うつくしくながれてゆきたい」
(八木重吉)
水の翔逸、翔華、…
翔踊に鼓舞されて。
さて、初っ端こそ木洩れ日を愉しめましたが、次第に暗雲、小雨模様。
屛風岩へと上がる頃には、本降りに。こりゃたまらん。
今日は此処まで、屏風岩を「山頂」としましょう。
『相恋ノ滝』。雨音と語らいながら、おにぎり1個。
いとまを告げて、後はすたこら。…
廉静のひと時に
感謝、感謝。
Fin