金色の海原に、"a happy new year!"
あけまして おめでとう ございます。
今年は、2024年。
ブログにあれこれ綴り始めたのは2009年でしたから、はや15年。
~この怠け者にして、継続は力なりとは、よく言ったものです。
許されますなら、変わらず、たんたんと、そしてコツコツと、
山の恵みを頌いたい・・・。
拙ブログを訪れて下さるみな様のご健歩を切に祈り上げます。
どうぞご自愛くださいますように。
「3.11」の記憶がよみがえりました。
刻々、報道される被害の様子に胸が痛みます。
被災されたみな様に心より、お悔やみ、お見舞い申し上げます。)
今日は元日、二ッ箭山へ。
~御滝に礼敬すれば、謙廉。
水明に繋げられ・・・
その時間に合せられます。
耳澄ませば・・・
水の響。
〆張場から、山脊へ。
勾配に喘げば・・・
岩場に、直下。
耳澄ませば、呼ばわる響。~「天を仰げ、天から生きよ」と。
ロープさん、鎖さん、宜しくお願いします。
二つの岩峰を分かつ基部へと上れば、月山の労い。
攀じって振り返れば、男岩の英姿。
ふ~、女岩を頂きました。
新年を言祝ぐみんなの響に応えます。
さて、初テラス。~先客はお二人、座れそうです。
お願いして、パチリ。出過ぎ?(笑)
お正月なので奮発?高価な鍋焼きセット。
うどんをすすりながら、お二人とお喋り。
新年にゆるんで?あれやこれや、ついつい、言わずもがなのことまで。(笑)
お二人を見送って、のほほん。
金色の海原に蕩けます。
「尊敬こそ、真の愛なのです」と何方かが仰っておられました。
上から目線の「愛」や、「憐憫」が何になるのかと・・・。
「神は高ぶる者に逆らい、へりくだる者に恵みをお与えになる」
とは、古の箴言。
気候変動、戦争、貧困、・・・この混迷は、きっと、
新たなる胎動には違いありません。けれど、
未知なる未来、その創造、あきらめではなく立ち向かう勇気は、
砕かれ、へりくだった、低き低き感謝、その信頼からこそ。
金色の海原は、そう告げています。
良い時間を過ごせました。感謝。
帰るとしましょう。
ぐる~っと、周回します。
"夫婦岩"と・・・
あれこれ?・・・
語らいながら。
分岐から、月山新道。沢C、〆張場へ降ります。
水霊に礼敬、・・・
通行の許しを請います。
水君の・・・
翔逸、翔華、翔踊に与って・・・
無事の下山、
山路の嘉静に
感謝、感謝。
fin