あるく

~山の恵みの備忘録~

磐梯山/東尾根/嘉恵(後篇) 2019年3月9日


 磐梯山/東尾根/嘉恵(前篇)』からの、つづきです。


 ヤブを抜け、張り出した雪庇へあがると、真個の山頂が見えてきました。
 ふ~、あと少し。息を吐いて、自らの足を𠮟咤。

 山頂から、二つの形影がこちらへ。東尾根を下降するおつもりなのでしょう。
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 ちょっと言葉を交わして、それぞれの上り下りへ。
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 新雪で歩きやすくなったのは確か、感謝せねば。
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 あの頂へ。
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 櫛ヶ峰のエ~ルに応えて、足を突き…
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 風と雪の頌歌に歩を合せます。
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 ふ~、大磐梯を、頂きました。
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 先ずは、飯豊に、ご挨拶。
 その響に耳澄ませば、その心がしみてきます。
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 丁度、kobayashiさんも北回り、弘法清水経由で、登頂。記念にパチリ。
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 お願いして、私も。
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 しばし、感懐。
 眺覧、周覧のひと時。
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 良き日に恵まれました。
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 予報が良かったこともあってか、登頂者が続続、大賑わいです。
 いい時間を過ごせました。そろそろ、おいとましましょう。


 陽精の祝福、その頌におくられて。
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 下りはルンルン?
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 飯豊のまなざしに、応えます。
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 中ほどから、山頂部。
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 弘法清水は、もう直ぐ。
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 いやはや、ものすごい、トレース。
 上り下りで足せば、何十人分かになる?
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 弘法清水で、ひと息。おにぎりタイム。
 飯豊との親昵なる語らい。
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 そして、朝日連峰、月山と。
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 倦まず弛まず呼ばわる、天狗岩。"天へ、天から生きよ"と。
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 飯豊、朝日の峰々に、おいとまします。
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 さすがに、高速道路が出来ています。
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 のんびり、まったり、沼の平へ。
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 難儀の稜線を目の前に置いて、てくてく。
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 東壁の前にたたずみ、その響に聴きます。
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 古えの書に、曰わく、…
 「倒れて起き上がらぬ人があろうか。
 道を間違えてもどらぬ人があろうか。
 なぜこの民は間違った途を歩き続け、
 偽りに固執して帰ろうとはしないのか」。 


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 さあ、今日は時間超過、急ぎましょうか。
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 沼の平に、いとまを告げて。
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 "また、いつでも、遊びに来な"。
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 今日のトレースに、ズ~ム・イン。
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 湖の祝福に与って…
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 ゲレンデを、凱旋です。
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 お山に礼して…
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 無事の下山、
 嘉恵の山路に
 感謝、感謝、感謝。



 おまけ。帰路、車窓から、朗麗の磐梯山
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 Fin