あるく

~山の恵みの備忘録~

飯豊/寛厳(その2) 2014年8月14-15日

 
   『その1』からの続きです。
 
 
   ひと時、北股岳山頂に憩い、
   運歩にさらなる気合が入ります。
   目的地は、御西。
   それにしても、雲が忙しないなぁ。
 
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   十文字鞍部へ降りてゆくと、何と自転車!?
   いやはや、言葉を失いました。
   この方の体の一部なのでしょうね、きっと。
   貴方の元気、サイクル魂、確りと戴きました。
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   雲を透して呼ばわる大日岳。
   確かな歩運で応えましょう。 
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   やっと雲から解き放たれて、梅花皮岳。
   鞍部には梅花皮小屋が健気。 
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   嬉しいイイデリンドウの迎候。 
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   大地の衷情が迸ります。 
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   梅花皮小屋に到着。
   関さんはとっくに着いて、管理棟で昼餉をムシャムシャ。
   私もオニギリ食べて大休止。
   了えて北股を背に、ショット。
   関さん、有難う。
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   まだ、旅の途中、続く山路の歴程。
   一時の安息を謝して、十文字鞍部を去ります。
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   総身に注がるる北股岳のエ~ル。
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   同じく梅花皮から御西を目指すhasegawaさんが、 
   6枚片のイイデリンドウを見つけました。
   同兄とは、御西までご一緒することに。 
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   6枚片に見惚れているうちに北股は雲隠れ?
   "see you, later". 
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   今日の大気は縦横無尽、
   雲へと化身してはお山に戯れます。 
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   烏帽子岳にたどり着き、振り向けば、
   北股岳と梅花皮岳からの、 "Good luck to you"。 
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   雲がはらわれ、稜線が一望。
   まだ2時間以上の行程を残しています。
   飯豊の稜線に遊ぶ幸せ。
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   残雪の精爽に援けられて。 
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   雲からの、風からの、透明な力が、
   運歩を押し上げます。 
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   みんな飯豊の風になれ。 
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   烏帽子を降りると・・・ 
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   大日岳からのエ~ルが届きました。 
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   赤岳沢の先にはダイグラ尾根が呼ばわります 
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   振り向けば、烏帽子岳の英姿。
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   御手洗ノ池に息らいます。
   空の祝福に浴して。 
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   イワイチョウに憩うアサギマダラ。 
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   天狗の庭、そして天狗岳をロックオン。
   御西には行きたい、
   でもいつまでも歩いていたいと・・・。 
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   顧みすれば、烏帽子、北股の麗容。 
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   大日岳が斜に構えてくれば、御西は間近です。 
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   御西一帯を包む雲の中へ。    
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   天狗岳からの径を勇んで・・・ 
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   "峠の我が家"、御西に帰って来ました。
   "Welcome back". 
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   『その3』に続く。