今日(12/23)は、二ツ箭山へ。
明日は曇ると言われれば、是非もありません?
この山のテラスには朗天、朗耀こそが似つかわしい。
天気を択べるのならと、いそいそ。…
辿り着いたテラスでは、陽彩の祝福に与ることが許されました。
感謝。
水に礼すれば、謙廉に合せられます。
磐には語られざる哲学がある…
水の響に、耳澄ませて。
〆張り場で沢に別れ、山脊へ。
光を浴びて、うれしい逍遥。
岩場に直下。
"天を仰げ、天から生きよ"と呼ばわる響。
上がって来い、と窓が誘います。
男岩、切々のエ~ル。
女岩を頂けば、月山の衷情、
そして洋の真率…
もう直ぐ、クリスマス。
みなさん、何を祝うのでしょうか。
――
"イエスはオリーブ山に行かれた。
朝早く、再び神殿の境内にお入りになった。
すると、民衆がこぞってやって来たので、腰を下ろして、
教え始められた。
律法学者とファリサイ派の人々が、
姦通の現場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、
イエスに言った。
「先生、この女は姦通をしているときに捕まったのです。
モーセは律法のなかで、このような女は
石を投げつけて殺すようにと、わたしたちに命じています。
ところで、あなたはどう考えますか」。
こう言ったのは、
イエスを試みて、訴え出る口実を得るためであった。
イエスは身をかがめて、地面に指で何かを書き始められた。
しかし、彼らがしつこく問い続けるので、
イエスは身を起こして仰せになった。
「あなたがたのうち罪を犯したことのない人が、
まずこの女に石を投げなさい」。
そして、再び身をかがめて、地面に何かを書いておられた。
これを聞くと、人々は年長者から始まって、一人、また一人と
去って行った。
そして、イエス一人が、真ん中にいた女と共に残られた。
イエスは身を起こして尋ねられた。
「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。
だれもあなたを処罰すべきとみなさなかったのか」。
彼女は、「主よ、だれも」と答えた。
イエスは仰せになった。
「わたしもあなたを処罰すべきとはみなさない。
行きなさい。
そしてこれからは、もう罪を犯してはいけない」"。
陽精が、"然り、然り"と頌います。
さて、テラスへ。
そこには、Y田さん、M浦さん、asanoさん、kiyoさん~
いつもの常連のみなさんの団欒。するとその中に…
何と、お久しぶりです。西山さんご夫妻のお姿が~!
2010年12月18日以来?ですから、実に七年振り。
此処にある丸太も、ベンチも、彼の肩が担ぎあげました。
矍鑠の八十二歳、畏れます。
(因みに、テラスのこのベンチは、西山さんたち小名浜山岳会のみなさんのお骨折りにより、2012年の12月に設置されました。満五歳です)
しばし歓談、四方山話。
みなさんを見送り、のたりのたりかな?
帰りは、いつもの沢コース。
"夫婦岩"の睦まじい讃歌。(修験台から)
御滝沢源頭へ。
水の精にご挨拶。
水の精が陽精と唱を合わせます。
カメラのモ~ドを換えたら、旋律が析出?
水の時間に歩を合せ、のっしのっしと。
水の翔逸、翔踊、翔華に与れば…
山路の了わりです。
"最も小さいものが、最も偉い…"。
無事の下山、
山路の嘉愛に
感謝。
Fin