今日(12/29)は、二ツ箭山へ。
元日を考えていましたが、年末年始に寒波到来、降雪の心配が出て来ました。
いつも利用している県道41号『小野-四倉線』は夏井川沿いを走っています。
道が細い上、くねくね。降雪や凍結が絡めば、へっぽこ運転では如何とも・・・
天気は「天の気持ち」、行けるのなら行けるときに行っておきましょう。
水に礼敬、謙廉に合せられます。
のっしのっしと運歩・・・
水の精と語らいながら。
ぷくぷくポコポコは、"Grace be with you".
〆張場から山脊へと、心肺に激。
前方に男岩。
岩場に直下。
「天を仰げ、天から生きよ」、
・・・呼ばわる響に、耳澄ませます。
鎖、ロープのお世話になって。
男岩と女岩を分つ基部へ。
女岩へ、もうひと踏ん張り。
攀了。男岩のねぎらいエ~ルに与ります。
女岩を頂きました。
総身に注がるる、陽精の頌歌。万象、すべてが唱を合せます。
岩場のテラスには、S藤さんを始め、いつものみなさん。 すごい。
交ぜて頂き、しばし歓談、四方山話。
お帰りになるみなさんを見送ると、つかの間、ひとり・・・
でしたが、立ち替わり、お二人来着。四方山話と相成りました。
空の祝福。
弱めながらも、そこは、サンヒーター。ぬくぬくのひと時です。
陽精と、思想の交換。 "Be always joyful".
いい時間を過ごせました。
沢コースを降ります。
崩れ岩から夫婦岩。
沢床へと降り起てば、石塊のポツン。
「すべてをこらえ、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐え忍ぶ」・・・
水の精に通行の許可を請います。
後は、すたこら。
水の時間に歩を合せて。
御滝の翔逸、翔華、翔躍・・・
そして水面の頌歌に与って・・・
無事の下山、
寛緩の山路に
感謝。
fin