あるく

~山の恵みの備忘録~

天祐/磐梯山東尾根(後篇) 2015年3月21日


 『天祐/磐梯山東尾根(前篇)』からの続きです。



 仰望、飯豊。


 いいでのひかりが、あらゆるものをつらぬいてながれます。
 こころが、つよくなる――。 
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 いかで応えん、飯豊の愛に。
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 寂かな、ひと時。
 頂きにポツンと、周観に酔いしれます。
 (猪苗代湖
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 (飯豊連峰)
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 (桧原湖、そして奥に霞んで朝日連峰、月山)
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 (吾妻連峰
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 (櫛ヶ峰)
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 少し遅れて、長野の御仁が到頂。
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 続いて、kobayashiさん。
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 穏やかな日和、
 陽精のもてなしに、ついつい長居をしてしまいました。
 いとまを告げます。
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 影を落とす、東壁。(奥に川桁山塊)
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 燦々の慈光に、お山が謳和。
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 山頂を目ざす形影。(弘法清水小屋)
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 陽精のエ~ルが注がれます。
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 呼ばわる天狗岩、
 ”天へ、そして天から生きよ”と。
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 夏道を外し、東壁により近い斜面を。
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 (沼の平、そして東尾根の先に赤埴山)
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 お山の貌が和みます。
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 (降りてきた斜面)
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 じっと見つめ、その恩威恩遇に与かります。
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 ”学んで思わざれば即ち罔し、
 思うて学ばざれば即ち殆し”
 との響。
 さらにたたんで、
 ”学ぶは及ばざるが如くするも、
 猶お之れを失わんことを恐る”と。


 
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 カモシカ君は”吾れ関せず”、
 木の芽を食べるのに夢中です。
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 ひと時の、遊心。
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 お山の祈りは、
 "Grace be with you"。
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 ゲレンデには歓声。
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 未来のオリンピアンたちよ。
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 耳清ませば、宙へと謳うお山の響。
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 無事の下山、
 天祐の運歩に、
 感謝、感謝、感謝。


 Fin