あるく

~山の恵みの備忘録~

朗耀/磐梯山 2014年10月25日

   明鏡、"逆さ磐梯"。
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   今日(10/25)は、磐梯山へ。
   あの山をと思っていたのですが、
   数日前に腰を痛めてしまい、
   快復が思うに任せず、大事をとることに。
 
   でも、そんな阻喪も
   お山の朗耀に直ぐ霧散。
   腰も守られ、燦々の秋景を 
   愉しむことが許されました。
   感謝。
 
 
 
 
   ”大事をとった”はずなのに?
   埃を払って久方振りの重登山靴。(笑)
   やはりというか、
   ペ~スは二割がた遅めです。
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   風がないので、鏡沼へ。
   期待通りの”逆さ磐梯”をパチリ。
   お山の機嫌は、so good 。 
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   いつもの場処で、ひと息。 
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   先ずは櫛ヶ峰。
   淵に起てば飯豊、巨きなエ~ルが背を押し上げます。 
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   矜持が、あるなぁ。
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   あまり人に会うことがない櫛ヶ峰ですが、
   5人もの方が降りて来られました。
   山頂に、もうお一人おられるとのこと。 
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   山頂に着くと、ラ~メンタイムのさ中
   この山の頂きに和みます。
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   宙soraに見つめられて、
   わたしの心の膿が融けてゆく・・・。 
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   宙soraを讃う湖。 
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   通う親昵。
   天然の愛が、すべてを蔽います。 
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   ”一歩踏みいだすのさえ
    容易なわざではない
    ちがった一言を言うのでさえ
    此の社会ではむずかしいのだ
    
    でも 私はゆこう”
   (八木 重吉) 
 
 
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   かなしみを
   ”ひとつに統ぶる”懊悩。 
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   飯豊の”力”が、うちひびきます。 
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   ひと時の、息らい。
   …を後に、本峰へ。 
 
 
   天狗岩と挨拶を交わして。 
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   燦々の陽光が誘う山頂へ。 
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   頂きには、 
   ひとり一人、それぞれの達成と爽快 
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   湖のねぎらいに憩います。 
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   恭謙の櫛ヶ峰。 
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   飯豊とツ~ショット。 
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   飯豊を見ていると、
   こころが、うれしくなる。
   つよくなる。 
    
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   さて、帰りましょう。
   たくさんのひとが充たされて。
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   キラキラ燦く赤埴の小径、
   足取りはスケルツォ 
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   "The Grace be with you". 
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   無事の下山、
   朗耀の恵みに、
   感謝、感謝。 
 
 
 
 
   Fin