あるく

~山の恵みの備忘録~

磐梯山/溌剌 2014年8月2日

 やさしく心をたかぶらせる飯豊、御鏡の雪。
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 今日(8/2)は、磐梯山へ。
 
 飯豊、御鏡の雪に心たかぶらせ、
 静寂の櫛ヶ峰に黙想。
 
 そして、
 磐梯山頂を目ざすひとすじの群像に、
 それこそ”山盛り”の元気を戴きました。
 
 
 
 ヤマユリの清艶に迎えられて。 
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 猪苗代スキー場を登り了えて、一息。
 まだ7時前だと言うのに、ア・ヅ・イ~。
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 陽が昇るにつれ雲が忙しない。
 朝方の衆が居なくなると、今度は、
 別な衆の御出座し。
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 沼の平、いつもの場所で息らいます。
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 天狗岩から、朝の挨拶。 
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 先ずは櫛ヶ峰。
 雲は多分とれる、いや、きっと。 
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 飯豊からの響(こえ)、仰ぎ望みます。
 炎暑に食い下がる御鏡の雪、”早く来いよ”と。 
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 櫛ヶ峰、山頂着。
 しばし佇み、語らいます。
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 お山の”懊悩”が総てを蔽う。 
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 お山がびんびんと
 おおぞらにひびいている。
 お山のきもちにききいっていると
 じぶんのきもちまで
 おおぞらにひびいてくる・・・。
 山はいいなぁ。
 
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 向うの山頂が賑わっています。
 そろそろ・・・ 
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 清閑のひと時に感謝して。
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 天狗岩と言葉を交わしながら、
 弘法清水へ。
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 弘法清水で澁谷さんにご挨拶。
 一息入れて山頂へと歩を運べば、何とOさん。
 ”お久しぶりです”。
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 磐梯山頂に到着。
 最近、”山頂”なる言葉の、”山の頂き”とは別な
 ”山を頂く”なる訓に接しました。
 まさに言い得て妙、です。
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 恥ずかしながら…(^^)v
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 今日も たくさんの歓声。
 それぞれの達成、爽快に雲が応えます。
    
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 弘法清水に降り立てば、此処にも
 山へと招かれた人の波。
 憩いが溢れます。 
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 お土産の清水2リットルをやっとこさ満たし、
 帰途に就けば、またまた山へと連なる群像。 
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 ”天へ、そして天から”の響(こえ)は、
 彼らに届いただろうか。
 耳には聞こえなかったかもしれない。
 でも、”魂”には届いているに違いない、きっと。 
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 ”ちゃんと届いているよ”と、
 お山が笑んでいる。 
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 夏を高らかに謳う湖。 
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 汗だくでゲレンデを駆け降りました。
 夏の大汗に快哉。 
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 無事の下山、
 溌剌の群像、
 溌剌の大汗に、
 感謝、感謝。
 
 
 
 Fin