『相恋ノ滝』に涼みます。
今日(7/26)は、安達太良へ。
猛暑が続きます。
沢のそばを歩けば、少しは涼めるかな、
それに、安達太良には風伯の御座します、きっと
涼しい風が吹き通っているに違いないと。
そんな失敗を重ねて、9時過ぎの出発。
でも屏風岩に息らい『相恋ノ滝』と語らえば、out of mind 。
すでに陽は高々、
”アヅイ、アヅイ”と、おろおろ流れる雲さん。
『八幡滝』。
ここからは沢の直ぐそば、水の音が友です。
湯川の衷心、ひんやりとした風に身を浸します。
このまま、此処でまったり清涼の虜に・・・
いやいや、先へ進みましょう。
沢を渉って右岸へ、左岸へ。
水の精と言葉を交わしながら。
湯川の清涼を離れ、くろがね小屋へ。
ひと時の憩い。
先ずは安達太良の山頂へ。(峰の辻)
たくさんの笑顔、そして憩い。
山頂には爽やかな風、
和尚山がやさしく笑んでいます。
ちょっと、出すぎ?(笑)
鉄山が招きます。
沼の平の鼓動に耳傾けながら。
馬の背から鉄山へ。
鉄山、岩頭からの見晴。
矢筈森、安達太良、和尚山が睦めば・・・
船明神が澄まします。
そして吾妻の連嶺はどこまでもおおらか。
眺望を満喫しました、
帰りましょう。
矢筈森を降り、見上げる馬の背、そして鉄山。
くろがね小屋を通過。
湯川渓谷に降り起てば、水の精の躍動。
きらきらと緑の光彩。
水の時間に遊びます。
ひくきへと翔けるみずの衷情。
紫陽花のエ~ルとねぎらいに
山路を了えます。
無事の下山、
納涼のひと時、
水、その躍動の謙遜に
感謝。
Fin