あるく

~山の恵みの備忘録~

納涼/安達太良 2014年7月26日

   『相恋ノ滝』に涼みます。
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   今日(7/26)は、安達太良へ。
 
   猛暑が続きます。
   沢登りは能くしませんが、
   沢のそばを歩けば、少しは涼めるかな、
   それに、安達太良には風伯の御座します、きっと
   涼しい風が吹き通っているに違いないと。
 
 
 
   朝からして漫才のネタにでもなりそうな、
   そんな失敗を重ねて、9時過ぎの出発。
   でも屏風岩に息らい『相恋ノ滝』と語らえば、out of mind 。 
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   すでに陽は高々、
   ”アヅイ、アヅイ”と、おろおろ流れる雲さん。 
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   『八幡滝』。
   ここからは沢の直ぐそば、水の音が友です。
   湯川の衷心、ひんやりとした風に身を浸します。
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   このまま、此処でまったり清涼の虜に・・・
   いやいや、先へ進みましょう。 
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   沢を渉って右岸へ、左岸へ。
   水の精と言葉を交わしながら。 
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   湯川の清涼を離れ、くろがね小屋へ。
   ひと時の憩い。
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   先ずは安達太良の山頂へ。(峰の辻) 
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   安達太良山頂には、
   たくさんの笑顔、そして憩い。
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   山頂には爽やかな風、
   和尚山がやさしく笑んでいます。 
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   ちょっと、出すぎ?(笑) 
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   鉄山が招きます。
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   安達太良山頂にいとまを告げて。 
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   沼の平の鼓動に耳傾けながら。 
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   馬の背から鉄山へ。
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   鉄山、岩頭からの見晴。
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   矢筈森、安達太良、和尚山が睦めば・・・ 
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   船明神が澄まします。
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   霞んで磐梯山の響(こえ) 
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   そして吾妻の連嶺はどこまでもおおらか。
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   眺望を満喫しました、
   帰りましょう。
 
 
   矢筈森を降り、見上げる馬の背、そして鉄山。
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   くろがね小屋を通過。
   湯川渓谷に降り起てば、水の精の躍動。 
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   右に左に渉り乍ら、清涼の運歩 
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   きらきらと緑の光彩。
   水の時間に遊びます。    
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   ひくきへと翔けるみずの衷情。
   生きる謙遜に、しばしまどろみ、再び運歩 
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   紫陽花のエ~ルとねぎらいに 
   山路を了えます。 
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   無事の下山、
   納涼のひと時、
   水、その躍動の謙遜に
   感謝。 
 
 
 
 
   Fin