あるく

~山の恵みの備忘録~

天雨/磐梯山 2014年6月28日

 
   一瞬の青空
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   今日(6/28)は、磐梯山へ。
 
   降りみ降らずみの天気、再び。
   先週見送った櫛ヶ峰に,
   天気の如何にかかわりなく、寄りたいと
   願いました。
 
 
 
 
 
   大地の心遣り。
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   菩提樹に縁の木の下で、一息。
   豆大福をばペロリ。 
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   先ずは櫛ヶ峰へ。
   バンダイクワガタの群生に
   足の踏み場を失います。
 
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   意地で登っているの?(笑)
   いえいえ、呼ぶ声に応えているのです。 
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   バンダイクワガタと言葉を
   交わしながら。 
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   櫛ヶ峰山頂に到着。
   本峰の容(かたち)にそっくりなプチ磐梯が
   迎えてくれました。ここは、      
   黙想の高筵。
 
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   お山の幽懐に、しばし佇みます。
 
   私は、「見えるもの」にではなく、
   「見えないもの」にこそ、目を注ごう。 
 
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   さて、おいとまです。
   火口の縁に沿って恐る恐る?降ります。 
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   弘法清水で、靴下を替えていると、
   何と二ツ箭の常連、Sさんが。
   相変わらずのご健脚、何よりです。
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   ラ~メン用の水を調達し、
   いざ、山頂へ。 
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   磐梯山頂で、私。
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   今日は鍋を持参。
   美味しく頂きました。 
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   こんな天気にもかかわらず、
   山頂は賑やかになって来ました。 
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   お花の歓待に与ります。 
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   さて、下りましょう。
   押し寄せる集団登山の波。
 
   なぜ山に登るのかと問われ、足に聞いてくれと
   答えたのは辻まことだったか。
   手が、頭が、「文明」を「進化」させて来たと
   ひとは言うだろう。
   しかし足を疎んじて人間は退化した、
   全てに於いて。
   足の声に耳澄ます者が進化を身に享ける。
   いま山道に喘ぐあなた達よ、
   あなた方は最も進化した人類なのです。
 
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   沼の平、いつもの場処で。
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   お山の貌(かお)は見えませんが、
   以心伝心。 
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   雨はついに本降り。雨傘を友に。 
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   ゲレンデには元気にミヤコグサ
   ねぎらいとエ~ルがうれしい。 
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   無事の下山
   雨の天機に
   感謝、感謝。 
 
 
 
    (途中颯爽と私を追い越して行かれたお二人、秋田から。
     お話すると、何と飯豊の山友,○○○っちのご友人でした。
     友だちの友だちは、みな友だちです。)        
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   Fin