あるく

~山の恵みの備忘録~

遊心/吾妻谷地平(後編) 2014年6月15日

 
   『前篇』からの続きです。
 
 
 
   ラ~メンを食し了え、靴下のまま木道に天真爛漫。
   ワタスゲの合唱に応えます。
 
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   遊心、…
   『夫(そ)れ然(かく)の若(ごと)き者は
    且(そもそ)も耳目の宜しき所を知らずして、
    心を徳の和に遊ばしむ』
   (荘子
 
   ワタスゲは朴訥淳良、
   訴えることなく、主張することもない。
   その独特。
   独特の花には独特の徳、独特の喜悦がある。
   独特の生涯に、
   独特の艱難、独特の歓喜があるように。
 
   吾妻のハ~トに沐浴ゆあみするひと時。
 
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   『風に任せて歩みなさい』、…。
 
 
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   寛いで、吾妻の柔和と謙廉を押し戴き、
   心は満腹。そろそろ、・・・
 
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   帰るとしましょう。
 
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   花々の歓送。 
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   森の枝沢には雪解けの水の溌剌。 
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   東吾妻にも寄ることに。
 
 
   磐梯山からはエ~ル。 
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   東吾妻の山頂から、 
   吾妻の大兵を見渡します 。
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   閑に佇む谷地平。 
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   山頂を後に姥ヶ原に戻れば、
   路傍にチングルマがねぎらいます。 
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   鷹揚に燻らす一切経に見えれば、
   浄土平は間近、終点です。 
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   無事の下山、
   遊心のひと時に
   感謝、感謝。 
 
 
 
 
 
   Fin