今日(12/22)は、二ツ箭山へ。
冬の二ツ箭通いがすっかり定着です。
西高東低の日ほど、光燦に恵まれるこのお山。
光を浴びたくて、
足はこの山へと私を運びます。
柚子の樹の上に息む小鳥くん。
流れる、のどかな時間。

沢には慈光、水の精がきらめいています。
耳澄ませ、その響こえに聴きましょう。

沢に分かれ、山脊へ。

ふと呼ぶ声に振り向けば、何とasanoさん。
一旦沢を降って再びの登高とか。
アハハ、ひょっとして、私に押されました?

岩場に。
女岩が宙そらに沐浴ゆあみし、呼ばわります。
『天を仰げ、天へ、そして天から生きよ』と。

睦み、唱和する男岩の泰然。

テラスには常連のみなさんの和やかな時間。

惜しみなく注がれる慈光・・・。

まだ、山路の途中。
大福を食べて、いとまを告げ、沢に降ります。
沢に降り立てば、水の時間。

〆張り場から喘いで月山新道。
尾根の途中から夫婦岩。

睦まじく天を仰ぎます。(月山山頂から)

さらに稜線を周ると常連の方々とバッタリ。

M野さんも相変わらずお元気で何より。
先だっては野菜のお裾分けに与りました、感謝。

快調に再テラス。
光の慈愛に浴します。
『ひかりとあそびたい
わらったり
哭いたり
つきとばしあったりしてあそびたい』
(八木 重吉)

鍋焼きタイムに突入です。

食し了える頃、常連のH田さんが来場。
しばしの四方山話に興じます。

ここのところ出ていなかったので?(笑)
私もついでに撮って頂きました。

光に祝福いわわれて、雲と語らう、喜び。
この喜びは選択です。
混沌のなかからあえて光を
選びとる、
あえて喜びの言葉を紡ぎ続けるという、
選択。
雲が、その様に生きれるようにと
祈ってくれています。

H田さんにいとまを告げ、岩場を降ります。
宙そらからの大きなおおきなエ~ル。

水の精、ねぎらいとエ~ルが溢れます。