あるく

~山の恵みの備忘録~

慈仁/二ツ箭山 2013年12月22日

  
 
   今日(12/22)は、二ツ箭山へ。
 
   冬の二ツ箭通いがすっかり定着です。
   西高東低の日ほど、光燦に恵まれるこのお山。
 
   光を浴びたくて、
   足はこの山へと私を運びます。
   
 
 
    柚子の樹の上に息む小鳥くん。
   流れる、のどかな時間。
 
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   沢には慈光、水の精がきらめいています。
   耳澄ませ、その響こえに聴きましょう。 
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    沢に分かれ、山脊へ。
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    ふと呼ぶ声に振り向けば、何とasanoさん。
   一旦沢を降って再びの登高とか。
   アハハ、ひょっとして、私に押されました?    
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   岩場に。
   女岩が宙そらに沐浴ゆあみし、呼ばわります。
   『天を仰げ、天へ、そして天から生きよ』と。 
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   睦み、唱和する男岩の泰然。
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    テラスには常連のみなさんの和やかな時間。 
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   海と空が奏でる優雅なメヌエット 
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   惜しみなく注がれる慈光・・・。    
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    まだ、山路の途中。
   大福を食べて、いとまを告げ、沢に降ります。 
 
 
   沢に降り立てば、水の時間。 
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   〆張り場から喘いで月山新道。
   尾根の途中から夫婦岩
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    睦まじく天を仰ぎます。(月山山頂から)
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    さらに稜線を周ると常連の方々とバッタリ。 
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    M野さんも相変わらずお元気で何より。
   先だっては野菜のお裾分けに与りました、感謝。
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    快調に再テラス。
   光の慈愛に浴します。
 
 
    『ひかりとあそびたい
     わらったり
     哭いたり
     つきとばしあったりしてあそびたい』
     (八木 重吉)
 
 
 
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    鍋焼きタイムに突入です。 
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    食し了える頃、常連のH田さんが来場。
   しばしの四方山話に興じます。 
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    ここのところ出ていなかったので?(笑)
   私もついでに撮って頂きました。 
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    光に祝福いわわれて、雲と語らう、喜び。
   この喜びは選択です。
   混沌のなかからあえて光を
   選びとる、
   あえて喜びの言葉を紡ぎ続けるという、  
   選択。
 
   雲が、その様に生きれるようにと
   祈ってくれています。
   
 
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    H田さんにいとまを告げ、岩場を降ります。
   宙そらからの大きなおおきなエ~ル。 
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   水の精、ねぎらいとエ~ルが溢れます。 
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    総身に光の慈愛。
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    水の精にいとまを告げて・・・ 
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   山路を了。
 
   慈仁のひと時に
   感謝、感謝。
 
 
 
 
   Fin
 
 
 
 
 
    (駐車場に戻ると愛車の下に野菜のひと包。M野さん?
     冬至ということで柚子まで。遠慮なく、拝謝。) 
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